詩ィが好きやねん放っとけや

2021-03-30 21:01:00 | Weblog

「ポエム」みたいな嫌な言い方で揶揄されたりすることもありがちだけど僕は

「詩」、もしくは「詩」のような言い回しって、好きだ。

言いたいこと言いっ放し。

論理的整合性もなしでいいし、韻なんか、踏んでも踏まなくてもいい。

5.7.5にする必要もないし5.7.5.7.7.なんて、言わずもがな。

ストーリー性さえなしでいい。

伝わんねー奴には伝わんねーでいい。

クサす奴はクサせばいい。

「詩」のかたちでしか、言えないようなことってあるのだ。

大体が人間なんて整合性の中でおとなしく思考してるばかりじゃなくて、

でも言語からはみ出すとそれは抽象思考になってしまうので

そのギリギリのはざまで思考する。

そうすると「てにをは」の的確性さえぶっ飛んだ「詩」になるのだ。

 

ああ?出来の良し悪しは知らん。オマエが判断しろ。

 

アフォリズム???そう言いたければ言ってもいい。

とにかく、整合性なんてクソ喰らえ、と言いたい夜だってあるのだ。

 

 

 

 

あ、でも言っておくけどコイズミの馬鹿息子の環境大臣みたいなのと、

頼むから一緒にしてくれるなよ。

あれは頭が悪いだけだ。センスも悪いが。

あれを「ポエム」なんて言ったら「ポエム」に失礼だぜまじで。

あんな恥ずかしい幼稚なヤツが「大臣」だなんて、この国は狂ってる。

答弁もマトモにできないヤツが首相だし。・・・言っとくがな、お前に「答弁を控える」権利なんてないんだよ。

そして、厚かましい大ウソツキが前首相だ。起訴して、逮捕して、投獄しろよな本気で。

 

 

ああ、つい腹を立ててしまった。

馬鹿馬鹿しい。

腹を立てたらタイトルが関西弁になってしまった。

 

たまにはいいか。

 

 

あ、ところで ちゃんとした「詩」も、好きだぜ。

ケルアックの「メキシコシシティ・ブルーズ」とかさ。

 

 

・・・・・・・・・・・・ちゃんとしてないかな。

 

 

 

 

あ、あと、宮沢賢治は大詩人だと思うぜ。

 

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (真鹿子)
2021-03-31 02:18:17
道郎さん!
こんばんは

「詩ィが好きやねん放っとけや」

私、道郎さんは
詩人だと、確信していますよ。

「詩ィが好きやねん放っとけや」

こちらも、面白味と迫力のある
素敵な詩ですものね。

実はわたしは、
道郎さんのブログも
道郎さんの詩集として
拝読しています。
これからもどうぞ
よろしくお願い致します。


続きます
返信する
Unknown (真鹿子)
2021-03-31 03:09:46
確かに、宮沢賢治先生は、
有り難いですね。

そして
ご存知かも知れませんが、

Googleで
宮沢賢治青空文庫を、
検索しますと、

作家別作品リスト:
宮沢賢治になりますので、

タップしましたら、
宮沢賢治の作品ほとんどすべて
公開中ですので、宜しければ
ご覧くださいね。

いつも有り難うございます。
感謝一念
真鹿子 拝
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Unknown (片山道郎)
2021-03-31 21:10:14
真鹿子さん、ひさしぶりのコメントありがとうございます!

詩人などと言ってもらえたら、恥ずかしいし、勿体ないけど嬉しいです。

確かに、僕自身もこのブログは「作品」を発表する場、とも思ってます。

言葉で実験したりも出来るので楽しいです。

ところで、宮沢賢治さんの作品、青空文庫にあるのですね。

いいですね。

中学の時、国語の教科書に「永訣の朝」が載っていて、読んで、衝撃を受けたことを

鮮やかに思い出しました。

ありがとうございます!
返信する
Unknown (真鹿子)
2021-04-02 00:08:25
道郎さん
こんばんは!

「永訣の朝」
中学生の時、
読まれたのですね。
やはり衝撃的ですよね。

そして永訣の朝は
連作ですから、
「松の針」 「無声慟哭」も
読まれると良いですね。


続きます
返信する
Unknown (真鹿子)
2021-04-02 01:30:31
青空文庫は、
著作権が消滅した
作家の方ばかりですが、
すべて無料で
私など、大変助かります。

そして私は、
「坂口安吾青空文庫」の、
「青い絨毯」

青い絨毯
坂口安吾

僕が「言葉」という翻訳雑誌、
それから「青い馬」という
同人雑誌をだすことになって、
その編集に用いた部屋は
芥川龍之介の書斎であった。


興味津々
有り難し

今宵もごゆっくり
お休みくださいませ。

感謝一念
真鹿子 拝
返信する
Unknown (片山道郎)
2021-04-02 20:38:59
「無声慟哭」もきっついですね。

心が痛みます。

坂口安吾は今は亡き祖母が好きでした。

「無頼派」っていってねえ、とか言っていたのを

懐かしく思い出します。
返信する
Unknown (真鹿子)
2021-04-03 08:26:23
道郎さん
おはようございます!

確かに「無声慟哭」
きっついですね。
文字を見詰めているだけでも
心が痛く涙が込み上げてきます。

坂口安吾氏ですが、
ご祖母様もお好きでしたか。
道郎さんは読書家で
いらっしゃいますけれど、
ご祖母様も読書家で
いらっしゃつたのですね。

私も何故か坂口安吾氏が
気になっていたのですけれど
青空文庫でしっかり、
読ませていただきますね。

今日もどうぞ良い1日を
お過ごしくださいね。

いつも有り難うございます。
感謝一念
真鹿子 拝
返信する
そうです。 (片山道郎)
2021-04-04 13:50:15
祖母は多少、文学好きだったようです。

「無頼派」の話しか覚えていないですが。

よく覚えてるのは画家だった彼女の兄の思い出話で、

”「神は死んだ」っていうのよ大きい兄さんったら”

という台詞を何度か聞きました。懐かしいです。

僕も安吾作品はまだ読んでません。

いつか読もうと思います!

懐かしいことを思い出させてくれてありがとうございます!!!!
返信する
Unknown (真鹿子)
2021-04-04 18:35:33
道郎さん
こんばんは!

道郎さんのご祖母様のお兄様
画家の片山公一氏の絵画

検索いたしまして
鑑賞させて頂いていますが、
温かく奥行き深き絵画
素晴らしいですね。

そして現在も、
片山公一氏の
絵画画像も、
記事もたくさん
表示されていて、

2019年も2020年も、
展覧会をなさっていて、

時代時間を超越する作品力に
感動!!!

有り難うございます。
感謝一念
真鹿子 拝
返信する
Unknown (片山道郎)
2021-04-04 21:15:47
あらら、検索して、見てくれたのですね、大叔父の絵を。

うちにも一枚あります。祖母からの生前財産贈与みたいにしてもらいました。

大阪・難波の地下街の壁に有名画家の複製画がたくさん展示してあるところがあって、

そこを通った時、大叔父の絵????と思った絵が何枚かあって、

それはルネッサンスの大家、クロード・モネでした。

だからきっと大叔父はモネに強い影響をうけているのだと思います。

2019年と2020年の展覧会の件は知りませんでした

教えてくれてありがとうございます!
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