思うこと(後日付記あり)。

2023-04-11 20:48:51 | Weblog

高空を渡る、マジでガチで本物の「綱渡り」のように

ハラハラしながら、

それでも何とかかんとか、日常は続く。

もう駄目か?と何度思ったことか。

でもその度に・・・・駄目ではなかった。

ギリギリではあったが、踏みとどまったのだアタシは。

 

この「日常」を続けていくことこそが最上の道なのだ。

これこそアタシの望んでいたものなのだ・・・・・・・

とか思ったり。

かと思えば

こんなのって最低の最低の暮らしだよな・・・って落ち込んだり。

最上と最低の間を行ったり来たりするのです。

本当のところはどうなのか??????

きっと、自分で思ってるほどは良くもないし、

他人が思うほどヒドくもない、ってところではないだろうか。

他人が自分のことどう思ってるか?っていうのは

言うまでもないが、気にしたら負けなのだ。

DON'T  MINDであるし、

NEVER    MIND  である。

 

要するに「気」がすべてなのだ、「ワタクシ的世界」においては。

 

そういえば かの、セックス・ピストルズの唯一のアルバムのタイトルは

「NEVER MIND THE BOLLOCKS」なのだが、

作家・ブレイディみかこ はこれを

「アホは気にすんな」と訳した。

レコードの邦題は「勝手にしやがれ」で、雰囲気は悪くないのだが、

意味が違う。

これは、「我が道を行け」という意味なのだ。

今さらながら、素晴らしい。

 

俺はもう五十代後半ですが、

今後はこれを座右の銘にして生きてゆきます。

「NEVER  MIND THE  BOLLOCKS」。

何かで読んだのだけれど、この言葉を当時、実際に口にしたのは

ギターのスティーヴ・ジョーンズだったそうな。

プロモ・ヴィデオであのバンダナ帽子をかぶっていたのも

スティーヴ・ジョーンズだったよ、そういえば。

 

 

後日付記

あとになって自分で読み返してみて気付いたのだが、

「NEVER  MIND THE  BOLLOCKS」の日本語訳の件、

真の意味が「我が道を行け」ということなら

あの邦題の「勝手にしやがれ」は、意味的に近い・・・というか、

合ってるじゃないか。

当時の邦題も、伊達につけたワケじゃないのだきっと。

「勝手にしやがれ」は、フランス映画も思い起こさせるし、

秀逸な題である、と思う。

自分が間違った、と思ったら素直に訂正するのだ。

それでいいのだ。

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