接点

2007-10-26 10:01:58 | Weblog


イラストなら俺も描くけど、

君にはとてもかなわなかった。

・・数学はどっこいどっこいだったけどな(笑)。


俺が君に重宝がってもらえたのは

まだ誰も弾けなかったときに俺が、

ギターを弾けた、ということだった。


ギターはだれにでも優しい楽器だ。

「楽しみやすいように」作ってあるんだと思うな。

もちろん、奥はどこまでも深い。

でもわりに簡単に入れる。


それに格好いいんだ、ギターは。



俺も始めた頃は、

「弾けるようになるんだろうか?」って

すごく不安だった。

お約束の「F」コードはなかなかちゃんと鳴らなかったし、

チューニングだって、

機械がなかったら未だに苦手だ。



それでも、

ギターは俺と「世界」の接点だった。

20年以上経った今でも、

そうであり続けている。



ギターという存在にあらためて感謝している。

そして、

そんな俺を発見してくれた君にも。


ありがとう。

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