国会が、聞いてて面白かった件について。

2017-07-26 22:09:48 | Weblog


 昨日、一昨日と、

国会での議論(?)が白熱して、聞いててすっごく面白かった。

問題自体はしょーもない、と言えばしょーもない。

だがここで事実を暴いて、政権に致命的なダメージを与えれば、あの偉そうなオッサン達を

政権の座から引きずり降ろせるかもしれないのだ。

わくわく。

仕事しながらラジオで聞いてたんだけどさ。


展開されたのは・・・・・・・・・・・・ぎりぎりのかけひき。

言葉を武器に、戦う、戦う。

いやぁ、マジで、手に汗握る攻防だったわよ。

「茶番劇だ」なんて言ってたヒトがいた(偶然見たテレビの街頭インタヴューで)けど、

あれを誰も、茶番劇とは言えないんじゃなかろうか。

ぶち切れてたもんね。

とりあえずしかし、厚顔無恥のオッサンたちが何とかカンとか、逃げ切ったか?

それはちょっと口惜しいのだけれど。

特に面白かったのは、(参考人で呼ばれた)首相秘書だった人物が

「記憶に無い」という趣旨の発言を、つごう7回も連発したこと。

「記憶に御座いません」としか言えないってのはしかし、

「事実は、存在します」って認めてるようなものだよね。

「(今治市の担当者と)会っていません」って言えないんだもの。笑っちゃうぜ。

そして、山本大臣の、あの無意味な出しゃばりと、無内容な発言。

多分、俺でもあの場に居たら「オマエ邪魔だから出て行け」って叫んだかもしれない。

しかし本人は身を挺して首相を守ってるつもり・・・なんだろうなあ。

でも「論戦」って、ああゆうのもアリなんだな。まあ何と言うか・・・・みっともなくて頭悪いけど。

「言葉のプロレス」みたいで、非常に楽しめた。

この後も皆さん頑張って、

偉そうなオッサン達を蹴落として下さい。

期待してます。





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