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千葉大停電に思うこと

2019年09月12日 13時23分50秒 | つれづれなるままに
台風15号 千葉では未だに電気が来ない状況が続いてる。都会の怖さ、都会だけとは限らないか、今の千葉の状況を他人事と考えないで、自分の生活を見直してみて損はないだろうと思う。
僕が見て最も悲惨なのは「高層マンションの高層部に住んでる人」じゃないだろうか。生活インフラがストップした上に、エレべータが動かないから、自分の足で登り降りして生活物資を運び上げなきゃならん。今回こういう生活を余儀なくされた人の感想を聞いてみたいと思う。
都心から一度郊外に移住した人が生活環境はやはり都心がいいと新築の高層マンションに戻って来てるらしいが、一旦事が起きると「空中の孤島」になることが見えてきた。生活スタイルを選択する事って「賭け」だね。大災害はこないからこっち、大災害がありそうだからこれはだめ みたいな。多かれ少なかれ「賭け的要素」はあるんだけど。ただ、高層マンションなんて生活様式がうまれてきたから選択が複雑(賭け的)になってきたのは事実。これも生き辛さの一つかな。「蓋然性」なんて表現があったな。
高層マンションでなくても、「電化住宅」の悲惨も大分見えてきた。室内のインフラの制御を全てパネル形式でやっていて、電気が来なくなると一切使えなくなる家もあるやに・・・。改めて「電気の大事さが・・・」なんて感想を語ってる。そうだろうなと推測。うちだって、こんな旧式インフラ形式でも電気止まったら湯沸かし器が使えないな。
携帯の充電施設を市役所が準備した話も聞いた。「携帯が使えないと『不安』」という現代病だってその裏にはあるんだろうな。

一方でこんなことも夢想するんだが。 これだけの停電となると、そのサービスを提供してる東電の賠償責任という話はでてこないのだろうか。いえいえ、「問え」と言いたいのではない。1時間程の停電だったら責任を問う話にはならんでしょうね。それはそういう文化が定着してるから。一方、福島の原発問題では「東電の責任」が問われました。被害が甚大だったこと、東電に瑕疵があったと判断されたことが問われた理由でした。では今回の大型鉄塔の倒壊は「瑕疵」にならないのだろうか。日頃のメンテナンス不足、被害想定の甘さ そんなことを言う人だっていないわけじゃないでしょう。
現代 人間関係が複雑で、何かとギクシャクする世相、そんな中「まぁまぁ」とか「なぁなぁ」が通じなくなり、白黒の線引きを求められることが多いでしょう。
今回の千葉の停電 「東電の責任問題」にはならないかもしれない。でも近い将来問題にする人が出てくるような気がしますね。そしてこれは電気だけじゃない。ガス、上下水、通信、鉄道もそうだろう。 そうだとすると「インフラ企業」も大変な時代になってきたもんだ。
うんそう考えると、このあいだの京急のトラック衝突事故、あれはどうなるの? だれがだれにどう弁償するの? 弁償できるの?
一方で「計画運休です」というのに「会社 行かなきゃ」と朝から駅に向かう文化も強く存在してる。
カオスがカオスを生んで魑魅魍魎。 なるようにしかならず、当事者にならんことを祈るだけか・・・。
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凄かった

2019年09月09日 07時05分11秒 | つれづれなるままに
夜半1時半頃突然始まったような記憶。家の揺れで起こされた。それから眠れてない。ラジオを聞いてた。3時頃が最も強かったかな。テレビで情報収集。外はゴォゴォー。家に損傷がでませんようにと祈るだけ。
今がピークと思い、寝床に。 それからウトウト寝たのかな。 4時半頃目に覚めた時はもう弱まってた。 家には被害無かった。
5時過ぎ表の様子を見に出た。植木鉢が2つ転がってた。庭、道路は飛ばされた葉っぱが一杯。垣根の支えがはずれて悲惨な形に。
でもこんな様子で通過してくれた。 いやー、久しぶりに恐怖を感じる台風だったな。 ほんとにコンパクトな台風でした。千葉で60m/sだったって。 このあたりでどれくらいだったんだろう? 30m/s位なんだろうか。
今日は一機に晴れて、35℃だそうだ。 寝不足、昼寝の1日だな。
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どうなるかな

2019年09月08日 17時07分44秒 | つれづれなるままに
8日の夕方5時 台風15号がジワッとこっちを狙って伊豆諸島から相模湾を北上してる。
やたらコンパクトな台風らしく、まだ風は吹いてきません。雨は時々ザバッと降ってきますが。いかにも台風らしい雨の降り方。
それでいて瞬間最大風速は60m/sらしい。こんなのまともに来たら「たまらんな」と思ってるのだが、いらっしゃるようだ。遠慮してくんないかな。
一昨日昨日の予報をみてて、だんだん東側に進路がずれてきてるから、よくて房総沖、悪くても房総半島に上陸と予測してたのに、そうは甘くないみたい。台風の中心がうちの上を通過するらしい。
屋根の瓦が心配なんです。業者がよくピンポーンと訪ねてきて、「お宅屋根傷んでるね。ところどころ瓦も浮いてるようだけど」と商売にきてたんですよ。お願いしますよ、瓦飛ばないでよ。せめて15m/s位に風にしてね。 
東から北に風向きが変化するだろう。両方向には隣家があるから壁になってくれるだろ。明朝を無事に迎えられますように。
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夏が戻ってきた

2019年09月06日 12時19分03秒 | 白州の四季
       

先月は公演ひと月前、それと福井に法事で帰ったこともあって、白州でのんびりの日々が無かった。 公演も終わり、水曜日からゆっくりしに来た。
昨日までは曇天で、気温も低かったのに、今日は一転、猛暑の夏が戻ってきた。台風15号の影響らしい。気も体も休まる適温がいい。暑いのはもういいかな。
昨日今年最後と決めた「草刈り」をやった。これからは草も成長するより枯れさせられる力が強いだろう。 そうだ、昨年は最後の草刈り いつだったのだろう。昔の日記を調べてみよう。
明日は小淵沢の画廊に個展を見に行こう。この個展も先月分は拝見してない。今月の作家さんはうちの近所にアトリエを構えてる作家さん。小淵沢の画廊での個展は初めてだけど、2,3年前に甲府市内で拝見したことがある。ちょっ興味ある作家さんです。楽しみ。
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澤田さんとバッタリ

2019年09月04日 18時18分11秒 | つれづれなるままに
会社での先輩、川崎に住んでたが、退職後山梨長坂に移住された、あの澤田さんと風呂でバッタリでした。
今日白州に帰ってきました。水曜日は愛用のお風呂は休み、水曜日は隣町のお風呂に行くようにしてます。このお風呂澤田さん宅と僕の家の中間あたりにあるんです。
風呂場でぶらぶら歩いてたら、「タケチャン?」と声かけてくる人がいるじゃない。僕目は近視の老眼でメガネ無しだと近くでも人の顔識別できません。でも「声」は聞き覚えあります。裸の体形から識別も無理ですよ。お互い体形が高齢ですからね。「声」から「澤田さん?」と返して通じました。
先輩とは季節おりおりの状況報告程度のメール交換は続いてます。会うのはいつ以来だろう。3,4年ぶりじゃないかな。ここのお風呂のパス券(3カ月で15,000円)を御夫婦で購入し、毎晩温泉に通ってるとの事。うん、「地元の高齢夫婦」をしっかりやってるね。
先輩はこっちに移ってから「米作り」を楽しんでましたが、昨年から辞めたようです。今は米作りつながりで、地域の米作りグループのお手伝いは続けてるようでした。それと地元の生産者グループが運営してるお蕎麦屋さんで蕎麦打ちの手伝いをしてるんだそうです。蕎麦打ちは年期も入ってるから、「プロ並み」なんじゃないですか。  ともかく、お元気そうでした。
澤田さんを知ってる方への報告です。
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客観的な評価を聞いてみたい

2019年09月03日 21時35分11秒 | オペラに挑戦
終わって2日経ち、興奮も少し醒めてきたみたい。冷静になってくると、どんな舞台だったのかを観たくなる。動画ができるのはちょっと時間が必要か。団員が前日のGPを収録してて、それを近々公開してくれるらしい。それがあれば今の欲求はとりあえず満たされそう。 待ちだな。
もう一つの想いは「色眼鏡のない、客観的な評価」を聞いて見たいということ。過去の公演ではこんな想いになったことは無い。
今回は「田舎、座間、地域文化、オペラ」そんな事も考えることになったし、だいたいあれだけのソリストさんを田舎に呼んで、ああいう舞台を作った、自分もその一員で活動した、そんなこんなを加味すると、「世はどう評価するの?」が知りたい。
望む評価は「凄い、市民オペラの域を超えている。田舎でもこれだけ高質なオペラが・・・」なんだけど、どうなんだろう。
いやいや、最初っから「田舎で公演の市民オペラ」という範疇でしかないのかもしれない。でも今回は有名なソリストさんが揃ってるから業界内でもそれなりに話題にはなってただろう。となれば、それなりの評論家が観に来ていて、それなりの雑誌になんらかの評文が載るのでは。そんな期待もしてます。
ソリストの評価でもいいですよ。「さすがの妻屋、志村本領発揮、新進気鋭中里、中村に将来性を見る」そんなのが主でもいいんです。ついでに「座間でのオペラ公演は」を書く事になるでしょう。できたらそこに「古川が求めるオペラ文化は」を評価して欲しいな。評論家ならそこに目がいかないんではだめでしょう。合唱は市民合唱団ですよ。いーえ、市民合唱団も良かったなんて言わんですよ。市民の集まりがベース、市民の手作りがベースの公演なんだを見てほしい。
自分達の存在をアピールしていくのって大変ですよね。「百の努力があって一の評価」なんでしょうか。どこかに評論を観ましたら教えてください。
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座間市の文化としてのオペラ

2019年09月02日 14時51分42秒 | オペラに挑戦
これはちょっと長い記事になりそうに思います。まず軽い話から。

昨日の公演 1000人前後の入場者だったようです。観られた皆さんは「大満足」でお帰りになったと思います。お帰りをホワイエでお送りしましたが、皆さん笑顔で「良かった」と言ってくれましたから。そりょそうですよ、これだけのソリストさんを集めたら都心で公演したってお客さん入りますよ。まーぁ合唱はちょっと見劣りするとしてもですよ。
僕には今回の公演で気づき、一方で不思議に思えたことがあります。「座間でこれだけのソリストさんをオーディションで集めて、これだけの人、物を動員して、これだけの質のオペラを上演する」なんでできるの? です。ちょっと待ってね、僕には見えてないからあえて書かないけど、「お金」だって相当必要なはず。 
なんでこんなことができるの? それは関係者の「情熱」なんですよ。そりゃ「助けてやろう」という情熱もあるでしょうが、「いい物を作りたい。みんなんで作ろうよ。」という熱持った人達が組織化されたことで生まれる「情熱の塊」あればこそなんです。それは絶対に間違ってない「答え」です。僕は舞台意匠担当、舞台製作担当、ホールの作業員の方達とも作業したから解ります。みんな「いい物にしたい」と願って作業してました。音楽関係者は言うに及ばずです。
じゃこれだけ200人近くの関係者を「素晴らしいトスカを」の情熱で組織化できたのはなぜか?これも答えは一つなんです。
演出家、オペラ合唱団「ノヴェッラ」の親分『古川寛泰』(後は「ヒロ」で)がいるからです。僕には大きな謎です。なぜ40ちょっとの男がこれだけ人、物、金を集められるのか? がです。あれだけの舞台を作っちゃうんですよ。

最初に会った時は「魅力ある声で歌うテノール歌手」とだけ思い、「オレもちょっとやってみるかな」で生徒になりました。あれから7年がたったかな。確かにヒロが大きな病気をし、歌をあきらめたという事実もありますが、振り返ってみると、いつのまにか「ヒロの情熱マジック」にやられてました。そういうことなんですよ。僕は今オペラを歌う事、苦労して覚える事、作る事、みんなと舞台に立つ事、その全てを楽しみと感じてます。なぜこうなれるか? それはヒロの情熱に焼かれるからです。「情熱」の力を感じてます。合唱団員みなそのはずです。そしてヒロに関わる人達は皆「情熱の虜」になるんです。そんな情熱の虜になった人達が一つになって作る舞台です、観客を虜にしないわけが無い。
「座間にオペラ文化を」と立ち上げたのが11年前とのこと。僕は後半の7年ほど内側から見てきましたが、昨年の「愛の妙薬」あたりから「座間の文化」になりだした感があり、今回の「トスカ」ではお客さんの質も上がり、これを楽しみに来られる方も多くなったように思います。私の友人なんですが、大泉学園から来た人がいます。横浜綱島からもいます。団員の友人で千葉からという方もいらっしゃったような。どうにかヒロが目指してる「地域文化としてのオペラ」「座間から本物のオペラを」が形になり出したのかなと思った公演でした。

ところが今問題が持ち上がってます。「来年の公演はできないのではないか」ということです。おそらく「採算」という今流の判断基準が先にでてきたのでしょう。この価値判断が出て来ると、たいていの文化活動は中止に追い込まれるでしょうね。支援母体の決裁者が「明日の社会福祉より将来の町文化」と考えるのは困難な世相ですからね。
今まで掛けた経費はなんだったの? それこそ「無駄遣い」でしたと公言するようなものですよね。こういう事業は1年、2年の物じゃなく、取り掛かる最初に「何年かかろうが、座間をオペラの町にするぞ」「オペラで町興しだ」位のまさに「情熱」持ってスタートし、「採算合わないから中止」じゃなく、「どうしたら採算が取れるのか」を考える事業なのでしょう。
今もったいないのは「これまで掛けた経費が無駄になる」ことじゃないんです。「10年かけてどうにかここまでの形にしてきた地域文化」が消えてなくなることです。いったん消えたらもう火は点かんでしょう。ましてや「座間オペラ」は「ヒロの情熱」があってここまで来た。数年後ヒロに「またやる?」と持ち掛けても、そりゃ腰上がらんのが人間ですよ。はたしてヒロがこの県央に在住してるかどうかも怪しいでしょう。
文化事業って難しいですね。歴史ある行事だって怪しくなる御時世ですからね。徳島の阿波踊りだってゴタゴタしてるような。でも考えたいのは「文化的活動のない地域なんて住みづらいだけじゃないか」ということです。地域の自治が怪しくなってる。これだって効率性だの採算性だのが先にたった判断で制度を変えてきた結果でしょう。「地域住民の和がまず大事」が忘れ去られてるんです。そこに「地域なりの文化事業」が柔和剤のように浸透して行って、地域の和が生まれるのと違いますかね。今生きてる自分達の文化って必要なんですよ。積極的に作るとか維持するとか それが大事なことなんだと思います。
だから「オペラ」でしょうとは言いませんが、座間の場合やっとこれだけのものにしたんだし、他を圧倒する質だと思うし、やってきたヒロだってまだまだやりたい夢もってるんだから、行政側もその価値を理解し、ヒロを使えばいいんだろうと思うのです。今のヒロは「使われてる」と解っても、「自分の夢が実現できるならやってやる」の情熱持ってるはずだから。

自分としてはどうなのか?  中で7年もやってきた身ですから、どんな形でもいい、年に1度の舞台を目指して練習できる環境にいたいな。スポンサーになってくれるような人なり会社なりを知ってればお願いに行く事位やりたいんですがね。
これを読んでくれた友人の方達 座間のハーモニーホールに「来年は何やるの? 来年もやるんでしょう」のメッセージを送ってくださいよ。 そうです、僕の為にです。  よろしく。  そして「文化事業」の大切さを考えてみてください。
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枢機卿役

2019年09月02日 13時54分49秒 | オペラに挑戦
昨日終わった「トスカ」 僕 特別な衣装を着て、副枢機卿役をやらせてもらったんです。以前「ラ・ボエーム」で雑踏の中のおじさんとして合唱が歌う短いフレーズを目立って歌わせてもらったことがありましたが、この時は普通に自前の衣装でした。今回は団でわざわざ用意した衣装を着て舞台に立ったんです。それも重みのある、かっこいい役。

       

合唱団の出番は一幕に2回あります。前半は教会の関係者として「明るい平民役」、後半は全員でミサの場面を演出。ミサでは平民、聖歌隊、枢機卿になって雰囲気作ったんです。親分枢機卿じゃなく、2人いる副枢機卿の1人だったんですよ。その場面では格で言えば「上から2番目」っていうの。かっこいいじゃないですか。どう見えたかは動画を見るまでわかりませんが、自分としては大過なく粛々と演じられたと思ってるのですが。もうひとりの副枢機卿(長崎さん 僕より高齢)とこの役に決まった時から2人で動きを全て決めました。一切他から指導される事は無かったですね。(一つだけあった。それは「あまり舞台の先端近くを歩くな」ということ) 要は「荘厳な感じ」に見せること、それには速足駄目、手を振るも無し、静々と、2人の動きをぴったり合わせること。 これみんな2人で作ったんです。録音された音源を聞きながら何度バミリの舞台を歩いたことか。おじさん2人がこつこつ努力する姿を見て、注文つけられなかったんだろうな。これぞオペラ出演です。 もうひとつあった。この姿だから「鬚剃ってこい」が出たんですよ。
前日のGPの時、僕衣装つまみ上げるのを忘れて2段階段を上がる時2回とも裾を踏んだんです。わりと伸びる生地なので大事に至りませんでしたが、「本番ではこれは忘れるな」でした。そして本番、ちゃんと摘まんだんです。雛壇にちゃんと並べてホッとした時、歌がスタート、すっかり出遅れました。ここが素人の可愛いというか、嘆かわしいところ。
1回目平民で出て掃けて、次に枢機卿に変身して出るまで20分。楽屋で速着替え。顔にドウラン付けてるから衣装を汚さないよう風呂敷で首上をすっかり覆っての着替え。これも面白い体験。

う~ん、こうして振り返ってみると、やはり「面白かったな」です。何から何まで、苦労したことも ぜーんぶ面白かった思い出になってる。「トスカ」だったからという部分もある。軽くない演目だったな。早く動画が見たい。
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凄い「トスカ」になった

2019年09月01日 22時46分38秒 | オペラに挑戦
終わった。 でも「凄いトスカ」になったと自負できる。 聞きに来てくれた友人からも「凄い」の感想をもらった。
今はこれだけしか書けない。 時間が遅いのと、疲れたのと、興奮が冷めてない感じなんです。
一晩ゆっくりして、振り返ってみて、「今日のトスカ」を書きます。 大成功だったと自他共に認める公演でした。
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さっ本番の朝

2019年09月01日 09時01分38秒 | オペラに挑戦
とうとう最後の日が来てしまった。「本番頑張るぞ」より「これでトスカも終わりか」が圧倒的に大きい。 緊張なんてない。やるだけの準備、練習はしてきたから。 

昨日は10時楽屋入りだったけど、今日は11時半と遅くなった。その分家で余裕してる。これからゆっくり風呂入って、髭剃ってだ。
12時から合唱団で昨日のGPの動画を鑑賞することになってる。見ながら反省し、本番に向けて気分をもりあげていく一時になるだろう。
13時半から発声練習を20分やって、待機。 14時に開演。 合唱団の出番はそこから25分後だ。 スタートしたらアッという間に仕事終わってしまうのがいつも。 今日もそうだろう。
そうだ、GPで得た教訓。今日はここをちゃんとやらんと、失敗はできんから。 長めの衣装着て階段を2段あがるんだが、昨日は2段とも衣装の裾を踏んだ。あれはまずい。今日はちょっと衣装をつまんで上がろう。 あの場面、違う動きでも落ち着いて対応できるとは思う。

一幕は舞台に2回出て、二幕は裏歌を1回歌う。これでお役御免。後は客に成りすまして、客席で堪能しようと考えてる。
全部終わったら、舞台の片付けを手伝って、適当に片づいたところで、全員での納会に参加。司会をやることになってる。例年の流れ。帰りは車なんです。お酒を飲めないのが多いに残念。

どの時点でどういう衣装でいるか、なにをどう始末したら最後物忘れせずに済ませられるかも検討してる。    さっ ラストだ。
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