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諫早干拓問題

2019年09月15日 19時23分44秒 | 国を憂う
司法の世界で「開門だ」「いや、開門してはいけない」「もう一度審査をやり直せ」なんて言ったって、今の日本の司法(行政の顔見てるから)ではどうにもならんのと違いますか。ああでもない、こうでもないで時間を浪費するだけじゃないでしょうか。言いたいのは「こんな問題にしてしまった行政がなんとかせんと」なんです。
2002年に始まった司法世界での「いきさつ」 新聞だって読んでるうちにこんがらがってきて、何が何だったんだっけになっちゃう。それくらいに複雑なんでよ。なんでこんな複雑な事になっちゃったの? ただただ「行政の怠慢」でしょう?

干拓事業は1989年に始まり、堤防の締め切りを実行したのが1997年。僕が今知りたいなと思うのは「干拓事業」を進めていく中で関係者(国の行政、漁業者、農業者、地方行政機関等)がどんな合意をしてきたのかの経緯です。新聞読んでもそこは全くわかりません。
推測ですが、「なぁなぁ、まぁまぁ・・・」の連続、「〇〇の補償・・・」、いい加減な「合意」の積み重ねだったんじゃないかな。もう一つは我が国行政の得意技「決めたんだからやるんだ」が圧倒的論理で牛耳ったんでしょう。米余りの日本、なんであれだけの農地を新たに作る必要があったんでしょうか? 自然を改造してまで。
司法の世界で白黒をつけ、農民漁民を説得できたとしてもそれは「力づく」。「こらっオレの言うことは聞け」の「上から目線」。これは禍根が残るの必然。住民の中に分裂を残すだけ。
原点に戻ったら。将来の日本にとってどうあったらいいかをもう一度積み上げたら。その上で漁民、農民を説得したら。そこまでやって解ってもらうしかないでしょう。国行政にそこまでの汗してもらうしかないのと違いますかね。
「干拓不要、堤防不要」となったら、今まで注込んだ金は「勉強代」だったと諦めましょう。
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MGCを満喫

2019年09月15日 11時47分41秒 | スポーツ観戦
午前中はTVの前にへばりついてました。 こういう選考レースは走る方、観戦する方も楽しめるね。一番いいのは「選考が明確だ」ということ。しかも、あと1枠を残してることと、今日の3位にそのアドバンテージがある事。 すばらしい選考システムだと見ました。
男子 序盤で「設楽決まりだね」と思ったのに、やはり42kmは長いんだね。1位中村の根性、2位服部の執念、3位大迫の無念 全て観戦かいがありました。
女子 1位前田さんは大型で綺麗に走るランナーですね。期待できる人。2位鈴木さん 密かに応援してました。名古屋大学卒というのがいいじゃないですか。いろんな個性があっていい。 3位の小原さん 「数秒で代表を逃す運命」の人。まだチャンスはあるよ。

今日のコースは五輪のコース。ドラマ性があるコースだね。昔の「東京マラソン」で使われていて、終盤の難しさを言われてた。世界中のトップが世界一を競うんだからこんなコースがいいんじゃないの。真の力を比べればいい。最後の10kmだけ見れば満喫できるんじゃない。
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