「愛の妙薬」練習 10/14 歌練模様

昨日は午前中孫の運動会（といっても雨で外では無理なので、ホールでのお遊戯会だった）を観に行って、午後は大和第九、夕方から座間オペラと歌練のはしご。これだけ動いて、歌うと疲れた１日だった。

第九練習。　今一番の関心事は22日のﾌﾗｯｼｭﾓﾌﾞ。　どんな風にやろうとしてるんだろう。　とりあえず、「9:30　〇〇に集合。声出しをやってから街へ。着てくるものはほんとの普段着でいいです」　ここまでしか解らない。ほんとの中身は21日練習時にということなのか。どんな楽器構成で、どこをどう歌うのか解らんのは困るな。僕としてはどう歌えといわれても対応できると思うから大きい不安はないけど、夢を描く楽しみが少ない。そこが不満だな。
そして歌練だが、孫の運動会に行ったので、練習会場への到着が遅かった。僕はいつもバスの一番後ろで歌ってるのだが、その席を開けて、その前に〇〇さんが座ってる。彼曰く「今までは前で練習してたんだけど、自分の歌があってるかどうか確認できないので今日は岳さんの前で歌わせてもらいます。後ろからがんがん歌ってくれるのを聴きながら確認するわ」だって。おっしゃることは理解できる。大きい声に引っ張られて歌う、ズレを確認するのは必要かもしれない。僕だって正しいわけじゃないけど、「これで正しいんだ」って顔で歌っちゃう度胸は身につくんじゃないでしょうか。楽しく歌っちゃえばいいんですから。それこそ「フロイデ」。
難解だった「フィデリオ」ももう楽譜いらない。むしろ油断が出て、細かい間違いをやらかすようになってる。これからの敵は「油断」だ。

夕方からの座間オペラ。　第九から電車と歩きで家に一度帰ってから、持ち物を交換して車で出かける。
今日は２回目。練習室に入ると「ボン、ジョールノ」の挨拶から。「イタリアにかぶれろ」の実践がスタート。なんかまだひとつ素直に馴染まない自分なんだけど。
さっそく詞の読みとメロディーつけ。そうなんですよね、こういう練習を１頁、１頁やっていくしかないんですよ。今までだってこうしてきたんだから。　でも楽譜の読めない僕には辛い練習。パート別に教えられ、復唱させられる。そんな１回、２回の伝授で覚えられるわけが無い。今バスは２人、歌えないのが目立つこと目立つこと。女性たちは楽譜読んでそのメロディーを歌えるから凄い。ソプラノとアルトだけであわせるともう立派な合唱になる。ここの女性軍はレベル高いです。僕は練習用CD待ちです。あれがあればもう絶対。今日の遅れなんか関係ない。一機に暗記スピードＮｏ１になるのだ。これまでだってなってきたんだし。待望のＣＤは来月初め頃とのこと。それまでは恥かきかき練習についていきますよ。
昨日は最後の30分個人の発声練習の時間になった。参加者から要望があったようで、それに先生が賛同してくれた経緯みたい。こんなことやってくれる団体はないですよ。別料金とられてもしょうがない話。緊張しながら１人で発生して、それを先生御夫婦が個人指導する。だんだん声質が変化していくのが僕等でも解る。最初に聞いた時の御夫婦の感想、評価、修正点がほぼ同じというのも凄さを感じる。さて僕はというと、昨日はやりませんでした。はっきり言うと「逃げ」ました。あんな緊張いやです。どんな声が出ちゃうか。でも受けたい気持ちも大です、　がしかし････です。まっいやでも順が回ってきて「ホラっ、岳さんの番ですよ」と最後は引っ張り出されるんだから･･･。覚悟して来週でしょうね。
勉強した４頁分　歌えません。　楽譜が読めないのは致命傷です。　ピアノでもあれば音だけでも取れるのだが。

秋の走り 続編 に追記

下記本文は10/05に書いたものですが、その後面白い追加ニュースがあるので加筆して再掲します。
白州のキノコ名人さんと連絡することがあって、このBLOGをお見せしました。そしたら、採りに行くとの話になり今日午後うちの庭に行ったそうです。そしたら、全くキノコはなかったとのことでした。
隣人からも「昨日知らない人が庭にいた」との情報も入ってきました。　どうもうちの庭に食べられるキノコが出てるのを趣味の人に覚えられたようです。僕が神奈川に帰って、人がいなくなったのをかぎつけて、入り込んだようですね。
キノコだけ持って行くならそれはいいんですが、他を荒らす、触れられるとなるのは困ります。人ってついついあれやこれやと触ったり、持って行ったりするじゃないですか。　どうにもしょうがないな。

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この時季庭に出てくる「ハナイグチ」　これは食べられます。地元では「ジゴボウ」と読んでるのかな。　表面がぬめぬめしてるので「ヌメリイグチ」と呼ぶ人もいます。昔は珍しいのと、こういうのを採って食するのが「田舎生活」のように思って、仲間と探しに行き、調理して食べたものですが、最近は庭にボコボコ出てきて珍しさが無くなったのと、始末のめんどくささからよう採りません。見て秋を思うだけです。

これも毎年でる「シメジ」。食べられます。出てくる場所が決まってる。　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　もうひとつ秋らしい物。「ツクバネ」雌株の実。

こういうのを見つけると「おっ　秋だな」と思いますね。

「愛の妙薬」練習 イタリアにかぶれろ

「愛の妙薬」　10/07の土曜日、来年の９月公演に向けて練習が始まった。「また始まるぞ」「今度はどれくらい苦労するんだろう」「これまでも覚えられたんだから今度も」「また新しいオペラを歌える」　いろいろワクワク。

　　　　　　　頂いた　楽譜と日本語訳本（全台詞）

物が大きいので楽譜はもっと分厚い物だろうと想像してたが、案外薄い。「あれっ薄いですね」と聞いたら「ほんとに合唱のところだけにしたから」とかえってきた。　なるほどね。それじゃぁね。　さっまたこの本と格闘だ。我流楽譜に変換することから。

１回目で集まったのは女性が20名ほど、男は４名。初対面は5,6名。ほとんどは顔なじみ。同窓会みたいなもの。だから最初っから和気あいあい。昔から一緒してる75歳くらいのテノールのおじさんがいらっしゃるが、その方は前々から「僕は歌えるうちは歌い続けるんだ」とおっしゃってたのに、始まりの時間に来ない。１時間ほど遅れて来たのだが、つい「死んだかと思いました」と挨拶した。それを聞いたみんなが、一声に笑う　いいですね、このムード。僕に合ってる。

今回の演出は古川先生が初めてやられる。病気で歌うことが難しくなった境遇から立ち上がって、新しい自分作りの公演でもある。ひとしきり「自分の想い」を語ってた。「イタリアにかぶれろ」が今回のテーマで、イタリアの田舎の無学なおじさん、おばさんになり切れるほどにまでイタリアにかぶれようよ　だって。「イタリア語の勉強会やってもいいよな」の提案も有り。先生夫婦はぺらぺらですからね。練習時は上下、老若、男女の区別なく、イタリア人気質一杯で楽しみたい。それには苗字で呼ぶのは辞めて、ニックネームで呼び合おうということにもなった。先生の想いが良く解る。ワイン飲みながらの練習もいいんじゃないか。

　　　　　　10/07の練習風景。こんないい環境で練習できるんですよ。
まず、合唱が歌う台詞の読みからじっくり教えられた。特に今回はイタリア語の発音を徹底指導だと言ってる。

もっと参加者（特に男性）を増やしたいな。多い方がおもしろいのは当たり前だから。

中秋の名月

友人が２日前に「10/04は名月ですよ。しっかり眺めてくださいよ」と、注意とも、指令とも、激励とも　なんというか、「あんたそんないい環境にいて知らないんじゃ困るよ」みたいなメールを送りつけてきた。となりゃ、ぜがひでも見てやるぞ。
よかった。日中は雲が多く、「月はみれるのか」と心配したけど、いい感じで見えてますよ。ちょっと雲がある方がいい。まさに「中秋」。

　　　　

numata君　この写真で満足してくれる？　これ20枚中の１枚なんです。設定をいろいろ変えて撮りました。まっこれがBEST。バカチョンデジではここが限界と私の腕が言ってます。
おかげで、またまたカメラが持ってる「余計な」機能を触ってみました。

秋の走り

昨日予定通り帰ってきた。午後２時到着と同時に雨が降り出して、気温18℃だった。「涼しい」じゃなく、「寒さ」感じた。
そして今朝、雨はあがった。外気17℃。ストーブあってもいいかなの気分。薪ストーブは面倒なので考えないが、石油ストーブは確認した。もうちょっと冷えてもとりあえず暖はとれる。

木々の緑はまだまだしっかりしてる。でも一番早いﾔﾏｻﾞｸﾗはもう半分おちてるかな。綺麗な紅になる前に落ちてると思うが。

ヤマボウシとナツハゼがいい紅葉になってる。

ヤマボウシ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナツハゼ

いい季節だけど、物悲しい気分はついてまわるな。