「愛の妙薬」 10/07の土曜日、来年の9月公演に向けて練習が始まった。「また始まるぞ」「今度はどれくらい苦労するんだろう」「これまでも覚えられたんだから今度も」「また新しいオペラを歌える」 いろいろワクワク。
頂いた 楽譜と日本語訳本(全台詞)
物が大きいので楽譜はもっと分厚い物だろうと想像してたが、案外薄い。「あれっ薄いですね」と聞いたら「ほんとに合唱のところだけにしたから」とかえってきた。 なるほどね。それじゃぁね。 さっまたこの本と格闘だ。我流楽譜に変換することから。
1回目で集まったのは女性が20名ほど、男は4名。初対面は5,6名。ほとんどは顔なじみ。同窓会みたいなもの。だから最初っから和気あいあい。昔から一緒してる75歳くらいのテノールのおじさんがいらっしゃるが、その方は前々から「僕は歌えるうちは歌い続けるんだ」とおっしゃってたのに、始まりの時間に来ない。1時間ほど遅れて来たのだが、つい「死んだかと思いました」と挨拶した。それを聞いたみんなが、一声に笑う いいですね、このムード。僕に合ってる。
今回の演出は古川先生が初めてやられる。病気で歌うことが難しくなった境遇から立ち上がって、新しい自分作りの公演でもある。ひとしきり「自分の想い」を語ってた。「イタリアにかぶれろ」が今回のテーマで、イタリアの田舎の無学なおじさん、おばさんになり切れるほどにまでイタリアにかぶれようよ だって。「イタリア語の勉強会やってもいいよな」の提案も有り。先生夫婦はぺらぺらですからね。練習時は上下、老若、男女の区別なく、イタリア人気質一杯で楽しみたい。それには苗字で呼ぶのは辞めて、ニックネームで呼び合おうということにもなった。先生の想いが良く解る。ワイン飲みながらの練習もいいんじゃないか。
10/07の練習風景。こんないい環境で練習できるんですよ。
まず、合唱が歌う台詞の読みからじっくり教えられた。特に今回はイタリア語の発音を徹底指導だと言ってる。
もっと参加者(特に男性)を増やしたいな。多い方がおもしろいのは当たり前だから。

物が大きいので楽譜はもっと分厚い物だろうと想像してたが、案外薄い。「あれっ薄いですね」と聞いたら「ほんとに合唱のところだけにしたから」とかえってきた。 なるほどね。それじゃぁね。 さっまたこの本と格闘だ。我流楽譜に変換することから。
1回目で集まったのは女性が20名ほど、男は4名。初対面は5,6名。ほとんどは顔なじみ。同窓会みたいなもの。だから最初っから和気あいあい。昔から一緒してる75歳くらいのテノールのおじさんがいらっしゃるが、その方は前々から「僕は歌えるうちは歌い続けるんだ」とおっしゃってたのに、始まりの時間に来ない。1時間ほど遅れて来たのだが、つい「死んだかと思いました」と挨拶した。それを聞いたみんなが、一声に笑う いいですね、このムード。僕に合ってる。
今回の演出は古川先生が初めてやられる。病気で歌うことが難しくなった境遇から立ち上がって、新しい自分作りの公演でもある。ひとしきり「自分の想い」を語ってた。「イタリアにかぶれろ」が今回のテーマで、イタリアの田舎の無学なおじさん、おばさんになり切れるほどにまでイタリアにかぶれようよ だって。「イタリア語の勉強会やってもいいよな」の提案も有り。先生夫婦はぺらぺらですからね。練習時は上下、老若、男女の区別なく、イタリア人気質一杯で楽しみたい。それには苗字で呼ぶのは辞めて、ニックネームで呼び合おうということにもなった。先生の想いが良く解る。ワイン飲みながらの練習もいいんじゃないか。

まず、合唱が歌う台詞の読みからじっくり教えられた。特に今回はイタリア語の発音を徹底指導だと言ってる。
もっと参加者(特に男性)を増やしたいな。多い方がおもしろいのは当たり前だから。
一日一食はイタリアンにしましょう。焼酎はやめてビノにしましょう。国旗のトリコロールの一色は身につけましょう。
後、何かありますか?NさんKさんも何か考えて下さい。
そうか、どうせかぶれるんなら練習会場だけじゃなく、生活の中に というわけですね。 うん、それもありか。 まず1人でできるところからでビノかな。
昨日A4 3枚分の詞を書きだしたけど、まだ1/4くらいじゃないか。 さすがに多いな。 不安になるよ。
先日、去年のランチ会で一休で予約してもらった、MMのカフェ・フローラでおっととさんと二人ランチしました。イタリアの7都市巡りと銘打った2000円ぐらいのランチコースで下が、ランチョンマットもイタリアの地図でお子様ランチみたいな旗が料理に刺さっていて、これがイタリア国旗なんです。出てきた7都市の料理の解説パンフも添えてあって楽しいものでした。
座間の仲間ともどこかのイタリアンのランチ会で盛り上げよう。
これ覚えても歌に出てこないよな。 この際だ 先生もやる気だから、イタリア語をちょっと勉強するかね。今度は台詞の量が多いので単純には覚えられんかもと心配もあるのです。
Si,davvero (シー、ダヴェーロ) 「全く、その通り」 という台詞はあります。 これは一発で覚えた。
初っぱなから、ヒロさんのテンション高いですね。同窓会からスタート、仲間がいるってイイ!!
本文読み返しても、失敗が考えられない団体だよね。あれから10カ月たったけど、当初の想定通りなんじゃないかな。
カブレきってはいない。ヒロが思うほどにイタリア語上手くなってない。かれには不満だろうけどな。
先日は「イタリア人がよくするポーズ」という資料も配られた。できるだけイタリア人になれってことでしょうね。かっこいいポーズを4つ5つ覚えてやってみる予定。
イタリア人がよくやるポーズ、じゃ日本人がよくやるポーズ(イタリア人が日本にかぶれろと言って資料作るなら…)は何でしょう?って考えるとちょっと面白い。
日本人ってそういう「決めポーズ」を持ってない民族なんじゃないかな。一方イタリア人は「口よりポーズでしゃべっちゃう」民族じゃないかね。「日本にかぶれろ」は成立しないんです。極端だけど、お茶だお花だみたいな文化様式になっちゃうんとちがいます。
「かぶれて」「舞台では決めポーズで行きましょう」といわれても体が動かん それが日本人です。DNAの中にないんだと思います。
DNAにないから「演技」する必要があるし、だから大変だし、だから楽しい!!まぁ、あと一月。イタリア人として、はじけて下さいませね(笑)。
やればやるほど不格好になっていく。日本人といえども演技することを商売にされてる人達はそれなりにさまになってるな。勉強したんだろうな。
動くと中途半端でテレ半分だからかえってみっともない。それくらいならあまり動かんでいよう。先生も「だるまさんがころんだ」で行け と強調してるからね。