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秋の走り 続編 に追記

2017年10月09日 18時16分59秒 | 白州の四季
下記本文は10/05に書いたものですが、その後面白い追加ニュースがあるので加筆して再掲します。
白州のキノコ名人さんと連絡することがあって、このBLOGをお見せしました。そしたら、採りに行くとの話になり今日午後うちの庭に行ったそうです。そしたら、全くキノコはなかったとのことでした。
隣人からも「昨日知らない人が庭にいた」との情報も入ってきました。 どうもうちの庭に食べられるキノコが出てるのを趣味の人に覚えられたようです。僕が神奈川に帰って、人がいなくなったのをかぎつけて、入り込んだようですね。
キノコだけ持って行くならそれはいいんですが、他を荒らす、触れられるとなるのは困ります。人ってついついあれやこれやと触ったり、持って行ったりするじゃないですか。 どうにもしょうがないな。

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この時季庭に出てくる「ハナイグチ」 これは食べられます。地元では「ジゴボウ」と読んでるのかな。 表面がぬめぬめしてるので「ヌメリイグチ」と呼ぶ人もいます。昔は珍しいのと、こういうのを採って食するのが「田舎生活」のように思って、仲間と探しに行き、調理して食べたものですが、最近は庭にボコボコ出てきて珍しさが無くなったのと、始末のめんどくささからよう採りません。見て秋を思うだけです。

これも毎年でる「シメジ」。食べられます。出てくる場所が決まってる。    

                もうひとつ秋らしい物。「ツクバネ」雌株の実。

こういうのを見つけると「おっ 秋だな」と思いますね。
コメント (27)
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「愛の妙薬」練習 イタリアにかぶれろ

2017年10月09日 09時46分09秒 | オペラに挑戦
「愛の妙薬」 10/07の土曜日、来年の9月公演に向けて練習が始まった。「また始まるぞ」「今度はどれくらい苦労するんだろう」「これまでも覚えられたんだから今度も」「また新しいオペラを歌える」 いろいろワクワク。

       頂いた 楽譜と日本語訳本(全台詞)

物が大きいので楽譜はもっと分厚い物だろうと想像してたが、案外薄い。「あれっ薄いですね」と聞いたら「ほんとに合唱のところだけにしたから」とかえってきた。 なるほどね。それじゃぁね。 さっまたこの本と格闘だ。我流楽譜に変換することから。

1回目で集まったのは女性が20名ほど、男は4名。初対面は5,6名。ほとんどは顔なじみ。同窓会みたいなもの。だから最初っから和気あいあい。昔から一緒してる75歳くらいのテノールのおじさんがいらっしゃるが、その方は前々から「僕は歌えるうちは歌い続けるんだ」とおっしゃってたのに、始まりの時間に来ない。1時間ほど遅れて来たのだが、つい「死んだかと思いました」と挨拶した。それを聞いたみんなが、一声に笑う いいですね、このムード。僕に合ってる。

今回の演出は古川先生が初めてやられる。病気で歌うことが難しくなった境遇から立ち上がって、新しい自分作りの公演でもある。ひとしきり「自分の想い」を語ってた。「イタリアにかぶれろ」が今回のテーマで、イタリアの田舎の無学なおじさん、おばさんになり切れるほどにまでイタリアにかぶれようよ だって。「イタリア語の勉強会やってもいいよな」の提案も有り。先生夫婦はぺらぺらですからね。練習時は上下、老若、男女の区別なく、イタリア人気質一杯で楽しみたい。それには苗字で呼ぶのは辞めて、ニックネームで呼び合おうということにもなった。先生の想いが良く解る。ワイン飲みながらの練習もいいんじゃないか。

      10/07の練習風景。こんないい環境で練習できるんですよ。
まず、合唱が歌う台詞の読みからじっくり教えられた。特に今回はイタリア語の発音を徹底指導だと言ってる。

もっと参加者(特に男性)を増やしたいな。多い方がおもしろいのは当たり前だから。
コメント (10)
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