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驚かなくなってる自分が怖い

2017年05月19日 18時14分24秒 | 国を憂う
最近の立法府 重要法案は「強行採決」がお決まりパターン。 
今日の「共謀罪法案」は『審議時間30時間になる本日午後強行採決します』の予告付き。「強行採決」の『強行』でしたね。「やりますから」と言われてると「当然の劇」を見てるようで「怒り」が出てこない。
慣れっこになってる自分を発見。「これも普通のスタイル」と思うようになってくれることを為政者は希望してるんだと解ってるけど、そうなってる自分が怖い。
こうやって恐ろしい社会になっていって、「ヤバい」と気づいた時は「もう遅かった」ということになるんだよな。
どうしようもない、無力感が大きい。(それより、こんなこと書いてると家の前に変な人がウロウロするようになるかも)
最後の手段「この国のために何かせい」と言われた時、命かけてでも「やらん」と言い切る自分を作っておくこと。
森友問題、加計問題 ここを突破口にあの独裁者を潰したい。子供、孫のために。
「目を開けろ!」 日本人。
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ゴーヤの準備

2017年05月14日 19時15分54秒 | 大和の四季
午前中はオペラの歌練。ちょっと不完全燃焼で帰ってきて、午後は気になってたゴーヤの植え付け。

     昨年より2週遅いんですわ。
薄っすらの記憶なんだけど、かみさんが「早いんじゃない?」と言ったのを覚えてる。だから遅くした訳じゃないけど、忙しくて今日になったわけだ。
今年の苗は298円と248園の2本だ。片方は「ビタミンCたっぷり」という売り文句。まっ10本も食べられればプラスでしょう。日除けしてくれればいいんだから。

          

つでに庭の今を。  「母のテッセン」が咲きだした。毎年ちゃんと咲かせようと努力する。今例年以上の花芽を付けてる。凄いぞ。
5月だ。玄関前の「さつき」が咲きだした。例年と変わりない春、初夏が庭を彩る。
一方、木が新枝でうっそうとしてきた。仕事も増える。
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先生のコンサート

2017年05月13日 08時30分59秒 | オペラに挑戦
              

昨夕は座間での歌の先生(古川・鈴木夫妻)が出演するコンサートを聞きに行った。
古川先生は2年前に脳卒中で倒れて、今も右半身に麻痺が残ってる。でも仲間から「歌え」と激励され、イタリアで3か月間のリハビリもやってきたらしい。昨日のコンサートは「モデナからの贈り物」と副題がついてるのだが、イタリアのモデナに歌の勉強に行ってた時に知り合った仲間が「古川が復帰するステージを」と計画した会だったようだ。古川さんにとっては病気後初めての本格的コンサートだったわけで、「母の日」を前に福島からご両親を呼んでのステージだった。

鈴木先生の「ミミ」はボエームの公演をやった時にも聞いたのだが、夫の急病、看護を経たあとだけにより落ち着いた、大人のミミに聞こえたな。
古川先生の「最後の歌」、曲名が今回の企画にはミスマッチのようだけど、左手に杖で登壇される姿からは想像できない歌でした。この曲が好きなんだろうな、相当苦しいリハビリやってきたんだろうな、若い時にミッチリ鍛えてて基礎がしっかりしてるからここまで歌えるんだろうな いろんな思いで聞いてました。知り合った頃(倒れる前)はもっと「力強いテノール」を聞かせてくれたのにあの感じは薄かった。たぶん下っ腹に力入れて歌うのが困難なんだろうな。いやいやそんなことはしょうがない。ここまで歌えるようになったこと、歌に関係して生きて行こうが聞こえたからいいじゃないですかね。僕をここまでオペラファンにしてくれた先生ですから、何かと協力していかないとな。
他では久しぶりに「リューのアリア」を聞いた。懐かしいって感じ。そういえば「トゥーランドット」はここんとこご無沙汰してるな。
「トスカ」もよかった。歌った佐野さんがこの会の主謀者じゃないかな。年齢的にも。彼のテノールも円熟味があっていい。

会の企画がそういうものだったこともあるだろうが、古川先生関係者が大勢来てた。座間オペラの仲間も20人くらいいたのでは。終了後フォワイエで出演者と懇談する場があったのだが、古川夫妻の周りはいっぱいだった。昔いっしょに公演やったプロもたくさん来てた。僕みたいなどっ素人にも「あの時は・・・」と挨拶をくれる。嬉しいね。ちょっとしたオペラ歌手になった気分。悪くはない。ただどなたも名前が出てこない。こまったものです。

古川さん 今度は「愛の妙薬」でしょう。 僕は予習を始めてますよ。 早く集合をかけてよ。
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演奏家集団石塚組のコンサート

2017年05月10日 08時34分05秒 | オペラに挑戦
昨日「石塚組」という演奏家集団のコンサートを聞きに行った。
   内容は親分の石塚幹信さんのBLOGを参照下さい。

この公演を知ったのは座間のオパ仲間からの紹介。今回の出演者の中に座間オペラでご一緒してる人が何人かいて、そのつながりが僕まで来たということ。ピアノ伴奏の「松岡なぎさ」さん、バスの「星田」さん、「平岡」さんは座間でのオパ仲間。場所はみなとみらいホールの小ホール、僕は初めて入るかな。いいホールでした。

さて中味 若いプロのオペラ歌手20数名による演奏会。1部はソロ、2部は合唱、3部はオペラガラ。全てがよかった。これだけ聞かせてくれてこの料金は絶対割安でした。
1部はテノール、メゾソプラノ、ソプラノの3人のソロ。歌曲が主で知った曲はない。でもいい声には聴き惚れる。ソプラノの「八木下薫」さん、「どうも見たことある」なんだが思いだせない。終演後ロビーで懇談する中ピアノの松岡さんに聞いたら「カヴァレリアでローラ役歌った人よ」と教えられた。納得。じゃ、劇中乾杯の場面で目見合わせて乾杯演技をした間柄じゃないか。彼女洗足学園声学科を首席卒業だって。どうりで・・・。でも挨拶にはいかなかったです。演技で目合わせたくらいで僕を覚えてるはずがない。挨拶されてかえって迷惑はいかん。
2部の合唱ステージ ここはプロのハーモニーに圧倒される。プロはプロだ。特に自分も数か月前に初めて歌った「大地讃頌」を聞かせてくれて感動。「素人ではこの調和、静かな中にもこの力強さは出んな」と聞かされる。
そして3部はオペラのガラコン。4曲中3曲は自分も歌った経験ありの曲。うれしくなるね。ついつい合唱したくなる。経験のない1曲は「愛の妙薬」。来年8月公演に向けこれから練習するだろう演目で、しょっちゅう聞いてるから親しみはある。聞き続ける中で「これは難しいオペラだぞ」とは思ってるが本当に難しい曲だ。今までの座間オペラから数段上の努力が求められそう。そんな予備知識にもつながった。
最後にアンコールで聞かせてくれたのは「ナブッコ」から「行け、わが想いよ、 黄金の翼に乗って」だった。これも歌った経験ありだ。ここまでたたみかけられるともう『感動』しかない。終演後ロビーで出演者と挨拶もできた。最高の演奏会だった。

もう一つ思った事。 オペラで僕達は村人、普通の凡人を演じ、歌うわけですよ。そうなると、この公演みたいに「上手に、きれいに」歌うのはちょっと違うのではないか なんです。そりゃとってもひどいのはNGですが、ちょっとした和音のズレとか出だしのズレがかえって村人らしい味ではないかと思うんです。それにソリストさんをより引き立てるじゃないですか。 「下手でいいんだ」と自分を鼓舞してます。
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安倍さんの策に乗るな

2017年05月09日 13時28分00秒 | 国を憂う
突然「9条に3項を追加する。高等教育を無償化する。2020年から施行する。」と言い出したものだから世の中一喜一憂してるようだが。
朝日の朝刊でも「耕論」欄で「安倍さんが言い出した狙いは?」と質問を立てて、賢者3人から話を聞いてる。3氏とも「矛盾だらけで問題が多い」としながら、何がおかしいかを解説してる。解説されてる内容はごもっともと思う。だが、僕は全く違う見方をしてる。3氏も安倍さんのほんとの狙いをズバッとまず言うべきと思うのだが。
3氏が解説してるような矛盾、問題は当の安倍さんは百も承知してますよ。そんな馬鹿じゃないでしょう。それでも今これを言い出したのは「国会審議に議題を増やすことで突かれたくない問題への追及を薄めたい」 そういうことでしょう。今回の提言は実現しなくても何も困るわけじゃない。むしろ改憲派には「おお、やる気あるんだ」と思わせられる効果がある。
審議を薄めるためには「多くの関心を呼びそうな話題で、かついろいろ矛盾を含んでいそうな話」がいいわけですよ。予算委員会などで当然質問されますね。ところが「私は行政の長としてここにいるのでお答えできない。憲法審査会で審議していただければ。」とやるわけですね。実に上手い作戦ですよ。
じゃどの問題への突っこみを嫌ってるか。 当然じゃないですか、「森友問題」がTOPでしょう。それから「共謀罪」でしょうね。さらに無能法務大臣の罷免追及でしょう。
追及する野党側、メディア、国民は今安倍さんの策に乗っちゃいけないよ。むしろ「こんなの議論に値しない」とこっちから突っぱねていればいいんですよ。
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黄砂の跡

2017年05月08日 05時42分00秒 | 白州の四季
友人と黄砂の話をしてて、「ベランダに黄色い縞模様が」と解説したが、その情景は想像できないみたいだった。なら写真で でこの記事を書いてる。

     普通に黄砂が飛んでくるだけなら、こんな縞模様ができることはない。一昨日から黄砂が飛んだところへ、昨日の早朝小雨が降った。空気中の黄砂が洗われ落ちるし、屋根に落ちてた黄砂が洗われ落ちる。だから雨水がまとまって落ちる軒下は黄砂の濃度が濃くなる。しかも雨量が多くなかったので洗い流すまでにはならず、縞模様になったということでしょう。
写真は朝6時前でまだ光が弱い中で撮ったから白っぽくみえますが、実際は黄色っぽいです。
中国のしかもそのさらに西の砂漠で巻き上げられて飛んで来る。凄いスケールを思いますね。
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ウワミズザクラ

2017年05月07日 11時19分33秒 | 白州の四季
     ウワミズザクラ です。

今年は1週間前に戻って来た時 ヤマザクラはすっかり終わってました。 定住の隣人に聞くと「2,3日前まで綺麗だったよ。一昨日の風でみんな飛んだね。残念でした。」だって。
昨日今日になってウワミズザクラが満開になりました。写真 真ん中のちょっと下あたり、手前の太い幹の左右に目をこらしてください。白い花がいっぱいあるでしょう。遠くから見ると、木全体が白く見えるほどです。これもこの白州での好きな花だ。
ヤマザクラは見れなかったが、ウワミズが見れればまっ良しとしよう。

花をうまく説明できないので netのここを参照してください。
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菊池敬子展に感動

2017年05月06日 19時55分47秒 | つれづれなるままに
今日はかみさんがJRで帰る日、僕は天野画廊に菊池さんの個展を見に行くと決めてた日。かみさんを乗せまず個展に。天野オーナー夫妻とかみさんは面識あるから全然大丈夫。かみさんは12時すぎの小淵沢初に乗るからちょっとあわただしい観覧になった。
菊池さんの個展は3回目、作品と名前がつながる位の印象で、それ以上に入れ込む感じはなかった。今回の作品は凄かった。繊細だが、強さが伝わった。天野画廊で記憶に留めた2人目の女性作家さんになりました。
初めて彼女のプロフィールを気にしました。まだ50前、凄いな。  な~んて感心してたら作家ご自身が現れた。感動した旨を話すだけで終わってしまった。こんな女性がこんな作品作ってるんだ。 すばらしい。
残念だが、菊池さんの繊細な作品を掛けてさまになる場所をもってない。 和洋どっちの雰囲気にも合うとは思うが、中途半端な空間では死んでしまう。そん風に思った作品、個展だった。
作家さんともうちょっと話したかったな。美人だったし。
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孫がキャンプに来た

2017年05月05日 12時41分18秒 | 白州の四季
          

5/2から下の娘家族が3泊4日で庭でキャンプしに来て、さっき帰って行った。いやいや疲れた4日間だった。庭でキャンプは昨年8月に息子家族もいれて経験してるから要領は解ってる。そこは安心。
5月の白州ではまだ朝がちょっと冷えるらしく、朝方「寒い寒い」と駆け込んでくる。まっその点を除いては雨も降らず、初夏を思わせるような日中の暑さもあり、娘家族にとってはテント生活を十分満喫できたんじゃないか。まだ1歳前の男の子もテントで寝、生き延びた。立派、立派。
昨日は近くの公園に連れて行ったが、子供はもう水の中で遊んでた。小2と年中の孫も我慢できず、それを見てた母親も許さざるを得ずで、上から下までビッショリ。まっこういう楽しみもさせてやらんとと見てました。
朝起きる、体操する、1時間散歩する、室内で朝食、近くの遊び場へ、食材の買い出し、3時ころから夕食準備、(1日2食の生活)、表で大鍋使って、トン汁、カレーを作る、ハンゴウで米を炊く、そして5時ころから外で早い夕食、6時半からお風呂、9時頃就寝という2日間でした。料理担当は娘婿。彼がキャンプしたくて来たんだからこれくらいは当然。でも好きなだけにこってるんです。
左の写真の今朝の散歩風景。後ろはうちの南側にそびえる早川尾根。右で雪の残るアサヨ峰から一番左が鳳凰三山(地蔵、観音、薬師)、撮った自分でも「いい1枚」と思ってる写真です。この写真が残せただけでも満点の数日でしたね。
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やる気はないんだよ。

2017年05月01日 20時54分51秒 | 国を憂う
ニュースで安倍君が「憲法改正やるぞ」と言ってるのを聞いて、突然思い付いてしまったんだが、八方美人じゃないかってこと。「ぶれない」姿勢を見せ続けるためには事案ごとの表明のしかたは決めてるんでしょうね。我々はいかにも解決してくれるように聞かされてる。
 ・ 北朝鮮拉致問題  安倍政権の最大課題です。
 ・ 東北の復興    「東北の復興無くして日本の復興無し」。
 ・ 憲法改定     今年は進めます。

どれもこれもスッキリしてくれるように聞こえてませんか? でもここ止まりで進展なしですよね。実は本人だって実施できるとも、しようとも思ってないんじゃないですかね。
ではどこに「本心」が有るのか?   「歴史に残る長期政権」ですよ。 それだけじゃないですか? いかに人気を落とさないでいるかが最大感心事と見ましたが。
憲法改正もやるぞ、やるぞで実はやらないで、あと3年なり4年をウジャウジャやり過ごす腹じゃないですか? 
あらゆる面で反対も賛成もこう強い世の中じゃ、白黒決めないでモヤモヤにしておいて、どっちからも期待される状態の持続が問題なのかも知れない。
コメント (11)
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