



金曜日にここを退散する日程上、木曜日の料理定番がこれ。焼き芋です。冬の定番、かみさんへのお安い土産。
この料理に「失敗の文字」はありません。200%美味しい焼き芋を持ち帰るのです。芋が元々不味い場合は別。
まず、新聞紙の半分を半分に折って水を浸す。それで芋をくるむ。さらにそれをアルミホイールでくるむ。 これで準備完了。
後はストーブ力におまかせ。火力を弱めにし、ストーブ内の一角を空け、そこに芋を縦置く。これで30分に1回芋の立ち位置を変更して2時間すれば完成。太い芋でも芯までホクホク。
アルミホイールの中に水蒸気が蔓延し、それが芋の芯に向かって進行していく様が想像できる。新聞紙が燃えることはないし、からからに乾燥しちゃうこともない。だから芋が焦げることもない。
1本95円+ちょっとの労働で美味しいお土産。 なんとリーズナブル。
skyさん的視点‥窓ガラスの向こうのサンダルから白州暮らしを推察‥これは500円はする焼き芋ですね。
沼田君が来て愉快、愉快。もっと出てくりゃいいんだよ。恥ずかしがり屋だわな。いい年なのに。
芋包む 心も包む かみさんへ
テラスのサンダルものぞいている景色によめる
窓の外 サンダル見守る 焼き具合
スーパーで買うと198円、金時芋は298円でよめる
白州芋 プライスレスな 僕の愛
kanou37的視点でよみました
最近かなり甘い品種の焼き芋が多くて、
中に蜂蜜入っているのかと思うほどです。
普通のベニアズマのほうが
飽きない味で美味しいのに?
と文句言ってます^^;
私はスーパーか八百屋さんで売ってるのを買いますが
一本で350円くらいします。
自宅で作ると、トースターでもガスコンロでも
光熱費かかりすぎるのでしかたないですが
薪ストーブは料理に便利で、贅沢な楽しみですね。
めずらしいお客さんかにしよう。
さくらさん うらやましいでしょう。貴女がこんな環境にいると1日1本でしょうね。買ってくるのは生協の1本95円 茨城産ですね。もっと美味い芋があるのかもしれませんが、別に探す気はなし。十分美味いですから。それに有名な芋となると高価なのに決まってるでしょう。
なんでしたら次回(2月5日)に橋本まで出前しましょうか?
でもそういう趣味もまた面白いもんだよね。こっちにしてみりゃ、「おいおい どこ見てんだよ。ばか。」なんだけど、写真を公開した以上、その隅々まで(僕の生活の隅々)を公開したわけでかまわんのです。
numata君が発電所の写真だっていうのに、背景の山を見たのといっしょ。その飛躍がこっちにはまたおもしろいのだから。
変わったポイントの指摘は「時として我を振り返る材料」なんですよ。
だいいち、95円+ちょっとの労働 だよ。こんなの褒められると「愛」が泣くぜよ。
しかもだよ 「プライスレスな 僕の愛」ではさ 可愛そうじゃないか。はい、歌会初めで「没」の3作でした。
サンダルね。 ストーブに薪入れるのにあそこを通路にしてる。この時季表仕事とてしないから玄関を使うことがない。ややもすると玄関の鍵は一日中開けず、薪用通路だけで出入りってことにもなる。夕方風呂に行こうとして、閉まってる鍵に驚く。 そんな生活です。あのサンダルは重要な生活の一部。
元総理のお孫さん(もしかして遠いご親戚?)が1千万で2カラットのダイヤを彼女にプレゼントして、昨日かおとといか朝からTVで話題を独占していましたが、95円+少々の労働での焼き芋のお土産との差を感じませんね。
かみさんに持ち帰ってやろうという心根に感じ入って、kanou37さんの向こうを張って3句ひねったのに、なんと情緒のないご感想。「僕とかみさんの為にロマンチックな句を読んでくれてありがとう」と感謝されこそすれ、「没」とはあんまりずら。
サンダルちゃんだって、そないな焼き芋だったら、ほほえましく見守る気持ちわかんないケ。
ところで、サンダルはテラス専用ではないのケ。我が家はベランダ専用のサンダルを置いているので、サンダルに目が行ったずら。
そうですか、極端すぎですか、感じ入る必要もないですか。私の場合、おっととサンは、催促しないとお土産なし、そこで岳さんに「かみさんにお土産」なんてさらりとやられると、焼けますね。これは「焼き芋」でなく「焼き餅」です。どや!この落ち、面白いずら。
「プライスレス」 確かに「値無し」であって、「価値無し」ではないね。ボキャリラリー不足、情緒不足ってことかな。こちらの不出来で怒らせたよう スマンスマン。
脳内に辞書を切り替えて読み直してみましょう。逆に「そんな熱いものはないな」で、やはり僕の内面を正しく表現してないな。褒めすぎでやっぱり「不合格」でした。くすぐったくなるよ。
そうそう僕の従兄弟君(?) 2カラットとかいってたね。ここに価値を思わないのは同感。「そんなことして、いずれ離婚すんだろう。」 そうなったら「あれ返してよ。」「いやよ、返さないわ」なんて話題提供の準備してんじゃない。あの世界の話題は聞くにつけ「お疲れ様」を思いますよ。
「焼ける」そして「焼き餅」ときましたか。だからそんな熱持ってないって。芋も餅もやけませんよ。ストーブの中、もう薪の補給もなく、炭状態すら通りこした、まだどうにか熱が残ってる灰のようなもんですよ。そうでないと続きません。この「微妙な熱」をどう維持するか、そこが問題だ。
さて帰還準備にはいります。あれ買ってこいのこれ買ってこいのと注文あり。こっちは出前じゃないっていういの。