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また新しいシステム要素が

2024年11月26日 10時44分17秒 | 年金システム
年金システムについていろいろ考えてる。よし、支給イメージからまとめるかと熱上がってる。
ところがそんな矢先、現行システムで知らなかった要素が議論になったと今朝報道されてる。まっ僕が知らなかったこと という話なんですがね。
「在職老齢年金」という要素があるのだそうです。年金を受給してる65歳以上の人が働いて賃金を受け取った場合、給与年収と厚生年金年収(基礎年金額は対象外)の合計額がある額を超えると厚生年金が減額される、あるいは全額カットされるというものです。
まずは へぇ〜、そんな要素=考慮もされてるんか と学びつつ、複雑にしてるな の思いが強いです。 結局「公平感を作りたい」「収入のある人は支給要らんでしょう」「年金財政の逼迫を防ぎたい」そんな思惑の産物ですよね。
年金支給を考える時 必要な要件は何かと考える。 公平、単純、わかり易い、不変 これが絶対的な要件だというのが今の構想です。
日本国民 全ての国民が何歳になったらいくらの年金がもらえるのか これが常に明確になってることが絶対必要なんです。その個人の大事な大事な将来設計の基礎だからです。
そう考え、現行システムを見直してみると、その時その時発生した事象に対処すべく解決策を部分的に講じてきた結果、利用者からすると「分かり辛い」ものになってると見るのです。
「どうせオレ達は貰えないんだろう」と見てる若者もいるようです。

今一度原点に戻って、システム全体を再構築する という姿勢が今必要だと考えるのです。これほど急速な少子化問題だってどれだけ加味されてるか僕は不安で見てます。
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