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アベノマスク 国が敗訴

2025年06月06日 10時08分22秒 | 国を憂う
あのアベノマスクを作成配布した国の事業について、その決定過程の資料を開示して欲しいとする 神戸学院大学の上脇教授の訴訟に対して 昨日大阪地裁は国側の全面敗訴を言い渡した。
  ・要求の開示範囲を契約以降としたことは一方的である。
  ・業務多忙で決定過程の資料は無い としてるが そうとは考えがたい。
さて、これに対して国側はどうでてくるでしょうかね。

モリカケ問題と同じですね。強引にやって、行政としての業務資料は無い、廃棄しました で押し通そうとする。ぼくが懸念するのは「行政が訴えられるこの種の訴訟が増えること」。
国は自分たちの恥部だと分かってるから隠そうとする。隠すから解決せず、溜まっていく。多分行政の中に「モリカケ問題担当」「アベノマスク問題担当」というのがあって、何人かの高級官僚が専任してるんでしょう。そんな担当にさせられたら仕事する気にならんでしょう。
今の姿勢では今後まだまだ増えていきますね。 たとえば「JA問題担当」「夫婦別姓問題担当」とか。全てが全て「隠すため」とは言わないが、まっその辺は程度問題かな。
要は 隠さず、表で真剣な議論をやって、国民に理解してもらい、早急に今としての結論、解決策を作っていくことでしょう。なんだかんだ理由をつけて懸案にし過ぎですよ。
解決させない、前進させない力が働いてることは国民も分かってますよ。
恥部はどう繕っても恥部です。 もっと大事な事項がいっぱいあるというのに。
コメント
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