まだ憂うほどじゃないが、不安

2024年09月29日 16時03分13秒 | 国を憂う
石破さんね、 一昨日の時点では消去法で最善の選択結果だったと思いました。今もそれは変わってません。しかし、昨日今日の動き、発言を聞いてると、やはり不安を感じだしてます。
まず大きいのは 説明を聞いてるうちに「何を言いたいのか、どうしたいのか、どうするのかが分からなくなっちゃう」ということ。 大局観過ぎるのか、専門家すぎるのか。 石破さんの中では一貫してるんだろうけど、説明しようとすればするほど難しい話 (我々庶民はそれが理解できるほどに情報持ってないし,教えられてもいないことだと思える内容) になる傾向がある の印象が今強いです。 煙に巻くつもりは無いんだろうけど。
それと 話し方も悪いと思います。 上から目線(本人はそうじゃないんだろうけど、彼のキャラなのかな)で、威張って話してるような、「君達こんなことも分からんのか」みたいな雰囲気を感じます。 「国民の理解を得ていく」とおっしゃってるのですから、工夫して頂きたいと思ってます。

そんな中でも「分かった点」はこれ。 解散総選挙について、「勝たねばならない。勝つにいいタイミングを見定める」とおっしゃった。そりゃ政党だから他党に負けてはいけないと考えるのは当然かと思うが、今回は「勝ち」が先にきてはいけないと考えてます。
石破さん、自民党、野田さん、他党の 現状認識、政策 それらを明確にした上で審判を仰ぐでないとまた昔の自民党流(勝ったんだ、全て清算されたんだ)になるじゃないですか。それじゃ石破さん 言ってきたこととやることが違い過ぎませんか。
アメリカの大統領候補2人によるTV討論会みたいなのを複数党首の出席でけんけんがくがくやったらいいじゃないですか。そんな討論会も期待してるんですが。
コメント
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