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テンション上がるぞ

2018年06月03日 09時12分37秒 | オペラに挑戦
昨日も歌練。 またフェーズが上がった。 そして僕のテンションもガンガンに上がってくる。

子供たちも入った歌練。 今回15人ほどの子供が参加してる。以前の公演で一緒した子もいて「旧交(?)」を温める。愛妙では「子供パート」と指定された合唱はありません。演出が「ここに子供の声、動きがあったら」と考えて入れてるもの。公演では2幕の「飲めや歌えや」場面で大人といっしょにコーラスする設定。当然ですが、歌いやすく、量も少ない。だから5回ほど別メニューで練習してたんです。
そして合流合唱の第一声。ステキなんです。明るいんです。感服しました。負けられない。テンション上がる。
先生が裏話。「発声は僕のマネをしてと繰り返し聞かせて教えた。でも『u』の発音なんか大人より綺麗じゃない?」だって。子供は柔らかい。いやっ、大人が堅いんだろう。

間違っておぼえてる歌、いい加減になってる詞、練習不足な部分、どうしても歌えない部分 そんなことがはっきりしてくる。「覚える」って段階から「歌う」って段階になると細かい点に気づくし、注意もされる。間違って覚えてる部分なんてだれでもたくさんあるはず。解って修正するのが今の練習の目的。だからいいのだ。僕の場合、毎日のように歌ってるなかで「油断」も始まってるようで、みんなと合わせてキチンと歌うと、いい加減なイタリア語になってる所が見つかった。この部分「単語足らずになってて、1人先の単語を歌ってる」のにドキッ。初心に帰らんと。
僕の練習法 本番舞台の音源を耳で聞きながら、それに合わせて歌う法をとってる。今回の愛妙は作品全体に「冗長な部分」があるんでしょうね、音楽監督がその思いから音楽をカットするケースが多いんです。同じ演奏は2つと無いとといってもいいくらい。今回の我々の公演でも「ここは歌いません」が何か所かあります。問題は我々は歌うけど、聞いてる音源では歌ってない部分。ここビックリするくらい歌えないことに気づきました。単独では歌えるんです。ただ出だしのタイミングがとれないんです。「ここから先はヤバいぞ」と意識してないと。まっ3か所ですからね。 緊張と注意。 油断大敵。
前から「ここの和音解らず、下がる音の高さがとれません」という問題を書いてますが、相変わらず直りません。ちょっと諦めぎみ。隣の友人はしっかり歌えます。ぼくとしては彼の音を聞き取ることに注意してます。聞き取れればマネすればいいですから。 これもテクニックでしょう。

次回からセミプロの助っ人がどっと来るそうです。合唱がガーンと良くなるんです。そうするとまたまたテンション上がるはず。

それと、昨日は大和の合唱団(何回が参加した、今回は不参加)に愛妙の宣伝に行ってきました。皆さん顔馴染みで話はしやすい。「もう買ったわよ。一番前。」というお姉さんもいてくれました。宣伝させていただいた替りに大和側のパンフを座間で配る役目は承りました。 Give & Take。
コメント (11)
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