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守屋山を歩く

2013年04月23日 18時27分57秒 | 山紀行
      

ザゼンソウが自生してる山が近くにあると知って、今年の最初の山は守屋山にこの時季に行こうと決めてた。昨日白州に帰ってきて、1泊直後の朝 早速出かけた。
守屋山は諏訪湖の南、杖突峠の北側にある1600mクラスの山で知る人ぞ知る山のようです。僕はザゼンソウ目当てでいったのですが、長野の人の中では「百名山が一番多く見れる頂」として登る人が多いと聞きました。
確かに、北アルプスは白馬乗鞍から乗鞍まで、中央アルプスは木曽御岳から空木まで、南アルプスは甲斐駒から聖岳まで、東には八ヶ岳、蓼科山、霧が峰、美ヶ原、北側の眼下に諏訪湖という眺望です。スッキリ晴れてなかったので写真が美しくないのが残念。冬でも危険はない山です。空気がきりっとしてる頃に来たら最高の山景色がみれそうです。

2枚目の写真 ザゼンソウの群生地と案内されてる所での1枚。これザゼンソウの成長後なんでしょうか?茶色の葉として覚えてるもので。猪が掘り返してしまう被害が出てるようです。柵を作って保護してるようでしたが、減少は止められないようです。
3枚目は東峰から南を撮った写真です。甲斐駒、北岳、千丈から聖岳までが見えてます。
4枚目は西峰から北を撮った写真。美ヶ原と諏訪湖、左側は乗鞍から北に続く北アルプス。

[ 以下追記 ]

   7:30  白州出発
   9:00  守屋登山口発  ザゼンソウコース キャンプ場経由
  10:30  東峰
  11:00  西峰
  11:30  東峰 昼食
  12:30  東峰発 立石コース 
  13:30  国道152 立石到着 ここから舗装道路を20分守屋登山口まで登る。

  僕が見た緑の葉っぱ あれはザゼンソウの葉らしいです。茶色いのは苞(花の回りにつく葉)、苞の中にあるブツブツしたのが花。
  苞がなくなって、花と葉だけになった状態を見たわけでしょう。
コメント (4)
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