かみさんが試写会募集に応募したらめずらしく当選した。インド映画でそんなに期待はせず、異文化を覗けたら程度で見に行った。
3時間と長い映画だけど、しっかり作られてる映画で、泣きもあり、笑いもあり、インド風の明るいノリもあって、娯楽映画の傑作と言っていいんじゃないか。
優秀な工科大学に入学した3人の男子学生(1人は秀才、2人は落ちこぼれ寸前)がいろんな経験をしながら成長していく人間ドラマで、2010年のインドアカデミー賞史上最多16部門独占、全世界での興行収入75億円の映画だそうです。
インドは今やハリウッドを凌ぐ映画制作国で、その拠点はムンバイ(ボンベイ)、その名をもじって「ボリウッド」と呼ばれるまでになってるとか。BRICsの一国として評価されてる国だけど、ブラジル、中国ほどには名前が出てこなくてなんとなく忘れてた感がある。この映画を見て映画文化の面ではインドが世界をリードしていくような気がしてくる。
とにかく楽しい映画でした。配給会社の営業するつもりはないですが、チャンスがあったら見てください。なにか感動します。
但し、長いので「椅子」のいい映画館で見るように。試写会はつらかった。

優秀な工科大学に入学した3人の男子学生(1人は秀才、2人は落ちこぼれ寸前)がいろんな経験をしながら成長していく人間ドラマで、2010年のインドアカデミー賞史上最多16部門独占、全世界での興行収入75億円の映画だそうです。
インドは今やハリウッドを凌ぐ映画制作国で、その拠点はムンバイ(ボンベイ)、その名をもじって「ボリウッド」と呼ばれるまでになってるとか。BRICsの一国として評価されてる国だけど、ブラジル、中国ほどには名前が出てこなくてなんとなく忘れてた感がある。この映画を見て映画文化の面ではインドが世界をリードしていくような気がしてくる。
とにかく楽しい映画でした。配給会社の営業するつもりはないですが、チャンスがあったら見てください。なにか感動します。
但し、長いので「椅子」のいい映画館で見るように。試写会はつらかった。