今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

劇団四季ミュージカル 「アラジン」

2018-06-04 | アート
昨日は息子夫妻と劇団四季ミュージカル「アラジン」を観に行きました。
場所はカレッタ汐留内の劇団四季「海」劇場、「アラジン」を観るのは2回目、
ちょうど1年前の同じ日には「ノートルダムの鐘」を観に行っていて、劇団四季は大好きです♪

息子は小さい頃ディズニーアニメ「アラジン」が大好きで、歌もセリフも覚えているほど繰り返し見ていました。
このステージは映画とすっかり同じだし、歌とダンスに圧倒される素敵なステージはきっと楽しいはず!
今回のキャストは、ジーニー:韓盛治さん、アラジン:小林唯さん、ジャスミン:三井莉穂さん、
前回とは皆さん違う役者さんでした。
相変わらずジーニーはお茶目で楽しく、加えてダンスもキレがあり、会場は大盛り上がりでした♪
私が今までに見た劇団四季ミュージカルの中で、ステージも客席も一番盛り上がるのは「アラジン」です。

その後、汐留でお茶したりブラブラしていると、日テレで「そらフェス」というイベントをやっていて、
「そらジロー&くもジロー&ぽつリン」との写真撮影会があったり、
 
宮崎駿デザインの日テレ大時計を見たり。

夜は、パークホテル東京のラウンジでお嫁さんのお誕生会ディナーです。
25階から34階まで吹き抜けになっていて、まるで屋外の公園のような佇まい、
絵画の展示会も行われていて、高さ約30mの壁面に作品をモチーフとしたプロジェクション・マッピング映像を投影、
静かでソファの座り心地も落ち着けて、スタッフの心配り気配りも素晴らしいです。

アミューズの後、ハイティー料理、メインの和牛ステーキ、デザート、飲み物はフリーフローをお願いし、
食べたり飲んだり、おしゃべりしたり、ミュージカルの感想を話したり、記念写真を撮ってもらったりと、
2時間以上ゆっくりして、楽しく美味しく、素晴らしい時間を家族で過ごせ、良かったです♪

Jazz Live ♪

2018-06-02 | 音楽
近隣のスイーツガーデンで開催されたJAZZ LIVEを聴きに行って来ました♪
「南イタリアの街並みを再現した太陽とスイーツのリゾート」というコンセプトのこのお城のような店舗、
工場と販売店舗、ビュッフェレストランやカフェ、果物の摘み取り、体験教室、
隣には農協の販売所と盛りだくさんで、高速道路ICからのお客さんもいっぱいでした!
 
特設ステージに登場するのは「Cuatro Ms(クアトロ・エメス)」、
ボーカル、アコーディオン、ギター、そしてベースの4人で結成されています。
10曲以上の演奏1時間の公演にもかかわらず、なんと無料!
テーブル・椅子が用意されていて、しかも通りかかった人は誰でも立ち止まって聴けるのです♪
ヨーロッパのジプシージャズからラテン系まで、スタンダード中心の素敵な歌声&演奏のステージ、
すがすがしい初夏の空気と眩しい太陽の休日、心地良いひと時でした。
ギタリストの方は3回目、終わってからちょっと挨拶に行ったら覚えて下さっていました♪
MCを聞いていたら、なんと、メンバーの中に私の実家そばの方がいらっしゃいました!!

5月の読書は以下の9冊でした。
最近ブログであまり本の紹介をしていなかったので、今月は読了したものも紹介しようと思います。
holyの本棚 - 2018年05月 (9作品)
樽とタタン
樽とタタン
中島京子

読了日:05月10日

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図書館だより 「Library News 6月号」

2018-06-01 | 司書室より
図書館便り「Library News 6月号」を発行しました。
こちらに(Yahoo版Google版)アップしてあります。

今月号の特集は読書推進運動協議会の「若い人に贈る読書のすすめ」推薦本24冊です。
これは成人式・卒業式など新たな人生の一歩を踏み出す若い人にぜひ読んでもらいたい本を紹介する運動で、
毎年、各都道府県の読進協より、
この1年に出版された本の中から「若い人にぜひ読んでもらいたい本」を3冊推薦してもらい、
その推薦書をもとに読書推進運動協議会の事業委員会で24冊の書目を選定、リーフレットを制作し、
全国の公共図書館・書店などに配布しています。

選定された24冊のうち、本校図書館には10冊入れてありました。
「若い人に贈る読書のすすめ」の冊子にこんな言葉がありました。

「若いひとたちが本を読まなくなったと言われて、久しくなります。
 若いひとが本を読まなくなったという年上のひとたちの言葉は、
 若いときにこそ本を読むべきであったという後悔の言葉でもあります。」

4月に入学・進級し、5月の連休・スポーツ大会・中間テストと慌しい2か月でした。
来週は創立記念日と三者面談による自宅研修期間で、期末テストまでまだ時間もあり、
少しゆっくり落ち着ける6月には、ぜひ読書にも時間を使ってもらいたいと思っています。

今月の作家は俳人の小林一茶を取り上げました。
近ごろ我が家の周りは田んぼの水入れが始まり、夜になるとあたり一面は蛙の大合唱、
蛙といえば一茶の「やせ蛙まけるな一茶これにあり」を思い出します。
一茶は幼時から逆境にあり、15歳で信濃から江戸に出て流浪、39歳で父と死別、継母らと遺産を争う、
数奇な生涯、強靭な農民的性格、率直、飄逸な性格で、老年帰郷し結婚したが不遇の中に65歳にて死去、
と波乱万丈の人生でした。
それがまた、作品に独特の人間臭さを与えています。
一茶の作品は約22,000句あり、非常に沢山の俳句を世に残していてビックリです!