娘の所属するアマチュアオーケストラ「
オーケストラ ヴィンデ」の演奏会へ行って来ました。
半年前に第1回演奏会が終わり、順調に第2回演奏会が開催されることになりました。
場所は、東京都大田区民ホール「アプリコ」です。
埼玉とはいえ群馬県に近い我が家から、
神奈川県境の蒲田の駅は、東京都とはいえとっても遠い!
~プログラム~
C.ニールセン
・劇付随音楽「アラジン」より抜粋
・交響曲第4番「滅ぼし得ぬもの」
指揮:小森康弘
デンマークの英雄的存在とされる作曲家カール・オーギュスト・ニールセン、
今まで演奏会で聞いたことがありませんでした。
それもそのはず、1曲目の「アラジン」の何曲かは日本初演なのではないかとのこと!
オールニールセンの「ニールセン祭り」と称して、実に思い切った選曲です。
そのせいなのか、お客さんは前回よりも少なめでした。
馴染みのない曲には、残念なことにお客さんがあまり集まりませんね。
でも、演奏家たちがとても楽しんで力一杯やっているのがしっかりと伝わってきました。
1曲目の始まりには、舞台通路をアラビアの衣装を着けた小楽隊が演奏しながら行進♪
気分は高まります。
そして2曲目の交響曲は、とにかく大迫力です!
第1楽章からこんなに飛ばして大丈夫?と心配するほどの重層感と盛り上がりで、
最後は2組のティンパニーの掛け合いが会場に響き渡りました。
だからといって決して音を疎かにはせず、本当に綺麗な演奏なのです。
終わりの大拍手とともに、
近くのオジサマが「ブラボー!!ブラボー!!」と絶叫しておられました。
若々しいエネルギー、思い切った渾身の演奏に、すっかり心が満たされました♪
第0回、
第1回と聞きに行き今回で3回目ですが、
回を重ねるほどに良くなっているように思うのは、親バカでしょうか?!(ですよね)
各地に住み、様々な仕事に就いている多忙な社会人が、
大好きな音楽の元に時間を割いて集まって頑張っている姿を応援していきたいです。
夜は、息子と落ち合って寿司屋でゆっくり食事しました。
入社までに資格試験を3つ受けておかないといけないのだとか・・・
金髪の長髪から黒髪短髪になっておりました。ウフフ。。。