『佐賀のがばいばあちゃん』

今晩TVで、ドラマ化されたものが放映されます。
作者は、島田洋七。
漫才のB&Bで一世を風靡したのが約20年前、
その後はどうしていたのか。。。と思っていたら作家に！
「徹子の部屋」に出演した際、このおばあちゃんの話をしたところ、
大反響となり、本にすることになったそうです。
本人にしてみれば極貧時代の恥ずかしい話。
しかもそのおばあちゃんは節約して生きることにかけて
「がばい（佐賀弁ですごいの意）」のです。

この本はベストセラーになり、ばあちゃん関連本も10冊近く出ています。
昨年6月には映画化され、そして今日のドラマ化、
漫画化もされています。
いわゆるタレント本かと思いきや、
このばあちゃんの一つ一つの言葉が心に沁みます。
昭和30年代、みんな貧しかったけれどたくましく生きていた。
時代は違うけれども、ばあちゃんの言葉には、
今に通じるものがあると思います。
「明日も元気に生きよう！」と思わせてくれる1冊です。

箱根駅伝 『風が強く吹いている』

お正月２,３日といえば、箱根駅伝を思い浮かべる方もいるでしょう。
我が家も、家族で毎年見てしまいます。
（見始めると他のこともせずにずっと見てしまうのが困りもの）
１０人で往復２００kmを走る駅伝は、とてもドラマチック。
毎年、数々の感動的な場面が生まれ、
名選手が活躍しています。
今日の往路は、順天堂大学の大逆転！
明日の復路はどうなるでしょうか？

この箱根駅伝を題材にしたのが三浦しをんの 『風が強く吹いている』
常連校とはほど遠い大学で、たった１０人で挑む箱根駅伝。

今日までに読み終わらせたかったのに、
年末の数々の雑用でちっとも読み進められず、
終わらないうちに今日の駅伝が始まってしまいました。
これから、楽しみに読みたいと思います。

新年明けましておめでとうございます

２００７年の幕開けです。
今年が、皆様にとって素晴らしい１年になりますように

最近、ブログの更新が遅れがちになってしまい失礼しました。
今年は、もう少しいろいろな記事を載せたいと思っています。
頑張ります