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夢のゆくえ

2016-08-10 | いろいろ
ブラジル リオデジャネイロオリンピックの真っ最中です。
なかなかライブでは見られず、朝になると結果をニュースで見る毎日、
日本人のメダル獲得数も着実に増えていて、俄かスポーツファンですがやっぱり嬉しい♪

勝っても負けても、選手たちの態度は実に立派だと感心することしきりです。
真剣に試合に臨み、勝っても負けても礼を尽くし、試合直後にも拘らず真摯にインタビューに答える、
若い方たちの爽やかさに心が洗われるようです。

オリンピック選手になるような方たちは、幼いころからずっとこの夢の舞台を目指してきたのでしょう。
小さい頃の映像や、幼い頃のコーチの話、また、家族の話などから、
ほんの幼少期から一つのことに取り組んできた頑張りを感じます。
「好きこそ物の上手なれ」や「三つ子の魂百まで」という言葉もあります。
「泣き虫あいちゃん」で知られる卓球の福原選手、ついにベスト4に進んでいます!
体操の山室選手は15年前小学生の頃に某TV番組で「2008年のオリンピックに絶対出ます」と宣言し、
12年ロンドン五輪を経て、リオ五輪で体操団体金メダルの結果を残しました。
先日3,000本安打を達成したイチロー選手も、子どもの頃から父親と頑張ってきました。

子どもの頃の夢、それを大人になるまで追い続けられる人は多くありません。
自分の限界に気付いたり、他の夢が見つかったり、現実の厳しさに気付いたりして、
夢はあくまでも夢であったと諦めてしまいます。
私がそうですが、はっきりとした夢など考えずに何となく来てしまった方もいるでしょう。
普通はそうなるのに、頑張る努力を続けられるって立派ですよね。
ただ、夢を諦めて他の道でしっかり生きているほとんどの方によって日本は成り立っています。
自分が追い切れなかった夢を、世界で活躍する人に託しているのかなとも思いました。

幼い子どもたちが夢を持ち続けられる日本でありたいですね。
今、一緒に生活している2歳のおチビはとにかく動物が大好きで、愛読書は本格的動物図鑑です。
動物同士の命のやり取りも理解していて、残酷と思われるシーンを説明してくれます。
子どもとはいえ、侮れません!


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