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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

イチオシ本 2019年

2020-02-18 | 本の紹介
「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本 2019」の結果発表がありました。
このイベントは、2018年11月~2019年10月に出版された本の中から、
高校生にすすめたい本を埼玉県の高校司書がピックアップ、投票してベスト10を決めるものです。
今年のベスト10はこちら!

何冊かはすでにこのブログで紹介しましたし、本校図書館にも入っている作品もありますが、
今、私が特に注目しているのはこの2冊!

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ 著 新潮社
 
『線は、僕を描く』 砥上裕將 著 講談社

本校図書館でも注文済み、私も公立図書館に予約中の2冊です。
特に『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は各賞を総なめ!
本屋大賞ノンフィクション本大賞、第73回毎日出版文化賞特別賞、第2回八重洲本大賞、
第7回ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門、
紀伊國屋書店ベスト30「キノベス! 2020」第1位、第13回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)と、
図書館員や書店さんなど現場からの支持が圧倒的です。
本の帯には「一生モノの課題図書」!
私も少しだけ海外で子育てをした経験があるので、とても興味があります。

『線は、僕を描く』は本屋大賞にもノミネートされていて、こちらも注目作品。
すでに漫画化されていて、
文章だけでは良くわからなかった水墨の絵がビジュアル的に理解できるそうです。

2019年11月には、埼玉県高校図書館司書で構成するこの実行委員会が、
LoY2019 (Library of the Year、IRI知的資源イニシアティブ主催)の
ライブラリアンシップ賞に選ばれました。
私は所属していませんが、高校図書館に関わる身として嬉しいことです♪

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