先月から今月にかけて、中学生の「上級学校訪問」がありました。
中学2年生が、授業(たぶん総合学習)のカリキュラムの一環として、
中学生が数人のグループで上級学校
(高校や高等専門学校など)を分担して訪問し、
学校のいろいろを見て学んで帰ります。
その後、まとめとして中学校で発表会やしおりを作ったりするのでしょう。
本校にも毎年多くの中学校から中学生が来てくれます。
学校めぐりツアーの中で、特別棟最上階8階
にある図書館に必ず来ることになっています。
図書館を見るとともに、
高くて見晴らしのいいところから周辺を見てみるという目的だと思います。(←メインはこちら?)
どこの中学校の生徒も、ちゃんと中学で事前指導されていると見えて、
礼儀正しく、笑顔で挨拶も出来、きちんと質問もし、デジカメで写真を撮り、
説明をノートにメモして帰ります。
本校の教員も「是非、本校を受験・入学してくださいね。
」の気持ちで、
丁寧に応対します。
中学校の要望によっては、スクールバスで中学までお迎えに行くことも。。。
その辺は、私立ということもあり丁寧・親切です。
本校の生徒も2、3年前はあんなに初々しかった
のですよ・・・
帰っていく中学生を見て
「え~中学生ってあんなに子どもっぽかったっけ。というか年取った気がする~」
と言っていた生徒がいました。
わずか16,7歳で年を感じていては困ります。