カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

早起きはろくなことが無い

2019-05-10 | 散歩

 仕事をする上の何よりの妨げは、睡眠不足である。だから忙しくなると一番にすべきは、睡眠時間の確保であるはずだ。良く寝ると仕事がはかどるので、それだけたくさんの仕事をこなすことができる。夜更かししたり早起きをしてはならない。しかしながら世の中は単純ではないので、そういう重要なことが、安易に守られることはまれである。
 ということで、睡眠不足は続く。本当に眠たいばあいは、いくら集中したところでずっと眠たい。ちょっとでも寝ることができるといいが、それができないのならそういう状態が続くよりない。コーヒー飲んだり顔洗ったりして踏ん張るが、やっぱり眠たい。パフォーマンスはあきらめて、仕事はやっつけるよりない。
 せっかく時間が空いたところで、その時間に寝られるかは分からない。そういう場合は散歩に出る。というか一度外に出てみる。気分転換になると期待する。歩きながらあれこれ考える。寝ていても眠いはずだが、その眠さをいっとき忘れる場合はある。思い出してメモしたり、歩きながら電話する。なんだか少しくらいはすっきりする。寝不足の時はやたらに腹が減るものだが、散歩の後には腹が減らない。間食も減るのではないか。
 しかしながら仕事に戻ると、やはり眠いものは眠い。どうしてもの早起きは、何もない時にやるべきことのようだ。平日は危険で、出来れば暇な日曜などに早起きしたほうが良い。後悔先に立たず、三文の徳程度しかない(もしくはそれ以上の損失があるはずだ)のなら早起きのお誘いは、出来る限り最小にしよう。
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