那覇に戻ってきて晩御飯。実は行くとこ決まってて、沖縄だからステーキという事になってました。
で、サムズアンカーインです。僕は予備知識無かったんですが、入って見てこれは!と思ったんです。というのも昔米国の映画で、バート・レイノルズがナイフを華麗に扱う悪党に、「ベニハナのコックか?」と揶揄する科白があったのですが、要するにその紅花スタイルの日本食の代表の亜流のような店なんですね。詳しくはググってもらうと助かりますが、もう30年以上前に見た映画のおかげで知ったアメリカに出店する日本食の代表を、沖縄で体験することになったのであります。ちょっとややこしくて分かりにくい個人事情ですけど。
アルバイトの留学生(ネパールだったっけ? インド系って感じの娘さんでした)がクルトンサービスしてくれました。日本の一般的なソレよりも、ちょっとデカい感じですね。
で、こんな感じの肉を焼くわけです。
華麗なナイフや胡椒さばきに感心しながら、会話も弾んでもう写真は忘れてました。海老なんかもついて腹いっぱい。ちょっとぜんぶは食べきれなかった。
お客さんは外国人が大半。だいたい中国や韓国でしょうけど、米国人もチラホラ。やっぱりショー化した食事ってそういう文化なんじゃないでしょうかね。面白かったです。
ところでこの米国人グループ。なんとなく缶チューハイを持ち込みしてたような気がしたんですよね。だってメニューに無いのに缶チューハイがテーブルに乗ってて、他の飲み物も注文はしてたようだけど、缶チューハイも飲んでたように見えました。そういうのは、ちょっとゆるい外国人特権なのかな。気になったけど、基本的に僕は関係ない人はOK主義なんで非難している訳では無いです。持込みだったら面白いな、と思った訳で。
二次会は別に飲んでた人と栄町で合流。ここはディープなまちで、それはそれで楽しかったけど写真はほとんど忘れてました。悪酔いした地元お兄さんが僕らの連れの女性群にからんで来たので河岸を変えて二件回りました。まあ、飲んでるといろいろあります。でも12時までには大抵の店は閉まる(実際は市場なので)ので、ちょうどいい時間でお開きとなりました。
翌朝は目覚めてシャワー浴びて、やっぱり散歩に。
これが会場ホテルのある建物。
幹線道路から外れてみます。
橋を渡ります。
まあね、散歩なんでチョー適当。何かめぼしいものが無くてもけっこう楽しいです。
これが最寄駅みたいですね。
実は朝飯はパスするつもりだったんだけど、帰ってきたら気が変わって食べることにしました。
会場に入って席確保して、まだ時間があるから缶ジュースでも買うつもりでまた散歩。
このあたりは港町みたいですね。
そろそろ勉強の開始であります。