あなたがどんな人間かは、何を食ったかで分かる、というようなことをある美食家が語ったという。そりゃあまあ、そういうものいいは分からないではないが、そういうことで分かる人間というのは、一面において言えることに過ぎないだろう。過ぎないが、雄弁に想像できる。意味としてはそういうことであろう。
そういうことであるんだけど、何か選択して食事をするようなことは実は少ない。出されてものを食べる。基本的にはそういうことだ。
しかしながら、せっかくだから美味しく頂きたい、という思いはある。そういう意味では僕は大変に幸福な境遇にいることは間違いが無い。
時には接待めいた食事にありつき。
晩御飯も申し分ない。
やはり夜の会合があり。
深酒もする。
職場に行けば検食をし、
昼にうどんの時もあり、
たまには息子とラーメンを食べる。
懐かしい先輩たちと食事をとることもあった。
家でも楽しく、
または打ち上げ。
また検食がまわってきて、
家でも昼ごはん。
朝の食事介助をして、
また、家で食べる。
また検食で、
家ご飯。
そうしてまた、職場の昼食。
全部を写真におさめた訳ではないけれど、確かに人は食事をして自分が出来ているという自覚がやっと芽生えて来たという感じかもしれない。
で、終わりにしようかな、と思ったら、まだ食いもんの写真があるようだ。そういえば飲み会あったもんね。
といった感じ。悪いけど奢ってもらった。
または、家での飯。
和醸会もあったね。
でまた、家飯。
という感じでした。今日もまた飯の時間がやってくる。まとめて見ると、忙しいもんであります。