“グッバイ・ジミー”

2023-02-04 | 【断想】音楽

 小学校五、六年の時のクラスメイトであるN・S君がよく口ずさんでいた。
 彼には確かお兄さんがいた。
 その影響によって彼が知った歌ではなかったろうか。
 グッバイ・ジミー・グッバイ・・・・と歌われる。
 ケーシー・リンデンが歌ったアメリカン・ポップスの一曲だ。

  Goodbye Jimmy, goodbye,(グッバイ・ジミー)
  Goodbye Jimmy, goodbye,
  I'll see you again,(また会おう。会えると思う)
  Bit I don't know when(だけど、それがいつになるか分からない・・・)


 この曲を聞きたくて、いつでも聞けるようにしておきたくて、CDを買った。
  「KATHY LINDEN THAT'S WHAT LOVE IS」(©1994 CEDAR)
 “グッバイ”と言うことが多くて、いつもこの曲を思い出す。


死に神の足音

2023-02-04 | 【断想】音楽

 フランス映画「死刑台のエレベーター」は1957年に製作された。
 監督はルイ・マル、主演はジャンヌ・モロー。
 音楽はマイルス・ディヴィス。
 それを聞く。
 ずいぶん古いものとなるが、僕は、真新しくとてもかっこいいと感じる。
 CDには、「シャンゼリゼの夜」が、4テイク収められている。
 ベースの音は、死に神がやってくる足音のように聞こえる。


友だちに囲まれて

2023-02-04 | 【断想】音楽

 アート・ペッパーが、気持ちよさそうにサキソフォーンを吹いている
 1978年、ハリウッドのスタジオで録音されたアルバムだ。
 「アート・ペッパー アマング・フレンズ」(AMJ)
 〈そのフレンズ〉
 ラス・フリーマン(p)
 ボブ・マグヌッセン(b)
 フランク・バトラー(ds)
 〈ソング〉
 1,アマング・フレンズ:再会
 2.ラウンド・アバウト・ミッドナイト
 3.アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー:僕はセンチになったよ
 4.ブルー・ボッサ
 5.恋とは何でしょう:What It This Thing Called i Love
 6.ホワッツ・ニュー
 7.ベサメ・ムーチョ
 8.四月の想い出
 9.ブルー・ボッサ(テイク2)


バグス・ミーツ・ウェス

2023-02-04 | 【断想】音楽

 バグス・ミーツ・ウェス:BAGS' MEETS WES! (1961 Riverside)
 〈パーソネル〉
 ミルト・ジャクソン(vib)
 ウェス・モンゴメリー(g)
 ウィントン・ケリー(p)
 サム・ジョ-ーンズ(b)
 フィリー・ジョー・ジョンズ(ds)
 〈ソング・リスト〉
 1.S.K.J. ※ミルト婦人のイニシャル関連
 2.ステイプルメイツ ※ベニー・ゴルソンの曲
 3.ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ(星へのきざはし)
 4.ブルー・ロズ
 5.サム・サック
 6.ジングルス
 7.デリラ
 ヴィブラフォンは、リズムとメロディを打ち出せると言うことで、ジャズの楽器として大いに評価されているが、僕には、その音はきれいに、優等生的に聞こえてしまって、なんだか好きになれない。
 めずらしく、ミルト・ジャクソンを聞いた。