火祭りの踊り

2020-04-05 | 【断想】音楽

 マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946)のバレエ曲「恋は魔術師」から、「火祭りの踊り」。
 ピアノに編曲したものを聞く。
 ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインが、コンサートで必ず弾いたという曲である。CDは、「ルービンシュタイン・コレクション」(RCA)。
 同じ曲をアリシア・デ・ラローチャのピアノで。
 CDは、「ファリャ・リサイタル=ラローチャ」(LONDON)。
 こちらは、「組曲・恋は魔術師」の5曲の中のひとつであり、「真夜中-火祭りの踊り」となっている。
 ルービンシュタインのは、こけおどし的な感じがしてしまう。
 ラローチャは、さすが、スペイン情緒があらわれていると思った。
 組曲は、「パントマイム」、「情景-きつね火の歌」、「恐怖の踊り」、「魔法の輪」、そして「真夜中-火祭りの踊り」の5曲である。


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