モーリス・ラヴェル作曲の「逝ける王女のためのパヴァーヌ」を聞く。
この曲は、もともとは、ピアノ作品としてして作られた。
そして、後に管弦楽化され、人気を博した。
美しくゆったりした優雅な曲である。
まずはじめに、ピエール・ブーレーズ指揮、クリーブランド管弦楽団で。
CDは、SONY。
次に、アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団で。
CDは、EMI。
ブーレーズ指揮の方が、音がクリアである。
澄み切った美しさを感じる。
比較すると、クリュイタンス指揮の音はぼんやりしている。
その分、膨らみがあるとも言えるが。
どちらも、いい。
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