モーリス・ラヴェル作曲の「逝ける王女のためのパヴァーヌ」を室内楽として聞く。
クイント・マガニーニによるフルートとハープによるヴァージョンで。
演奏は、WOLFGANG SCHULZ、MARGHY-ANNA SüSS。
CDは、グラモフォン。
管弦楽の方が膨らみがあっていいかなあと言う感じだ。
CDに、ドビュッシーの「ビリチスの歌」が収録されている。
語りをカトリーヌ・ドヌーブがやっている。
ついでに、ちょっと聞いてみた。
◇
ピエール・ルイスに「ビリチスの歌」と言う散文詩集がある。
はじめに、「ささやかなおの古代恋愛の書は未来の社会のうら若い女性に恭々しく献げられる」とある。
清純な少女時代、レズビアンの愛の歓び、遊女としてのくらし・・・・。
角川文庫から、鈴木信太郎訳で出ていた。
緑のインクで印刷されている。
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