コナラの青い実を拾った。
多摩動物公園の休憩所のテーブルに、それを置いてきた。
小さな子どもが気づいたら、声をあげてくれるかも知れない。
青いどんぐりの先が
少し銅色になりかけた
やるせない思ひに迷う
西脇順三郎の詩集「旅人かへらず」の35である。風の吹いたあとなど、まだ青く、ふくらみが小さなどんぐりが小枝についたまま路上に落ちていたりする。去年、どんぐりは不作だった。今年の秋には、いっぱいみのるのだろうか。
多摩動物公園の休憩所のテーブルに、それを置いてきた。
小さな子どもが気づいたら、声をあげてくれるかも知れない。
青いどんぐりの先が
少し銅色になりかけた
やるせない思ひに迷う
西脇順三郎の詩集「旅人かへらず」の35である。風の吹いたあとなど、まだ青く、ふくらみが小さなどんぐりが小枝についたまま路上に落ちていたりする。去年、どんぐりは不作だった。今年の秋には、いっぱいみのるのだろうか。
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