クセナキスの「Persephassa(ペルセパッサ)」(1969 MODE)。
ペルセパッサ(ペルセフォネー)は、ハーデス(冥界の王)の妻にして、デーメテール(大地母神、豊穣の神)の娘。
6人のパーカッション奏者による曲。
ギリシア神話には、次のような話がある。
野で花摘みを愉しんでいたペルセフォネは、裂けた大地から躍り出た黒塗りの馬車の男に、冥界へと連れ去られた。ペルセフォネの母である女神デメテルは怒った。豊穣の神たる任を放棄し、地上には、飢饉がひろまった。
さて、ペルセフォネのその後は、続きは、どうぞ、本ででも。
ペルセパッサ=ペルセフォネー=ペルセポネー
デーメテール=デーメーテール=デメテル
ギリシア神話に登場する神や人の名は、本により色々で、うんざりする。
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