多摩動物公園には、現在13匹のヨーロッパオオカミ(タイリクオオカミ)がいる。
モスクワ動物園生まれのロボとモロを父母としての家族である。
2005年3月22日に5匹が生まれた。ロボとモロの初めての子である。飼育室で生まれており、木造の産屋から出入りする子狼たちを見た。このうち3匹が他園に行った。多摩動物公園に残っていた2匹のうちオスのポロが、昨年12月20日に死んだ。死因は知らない。残った1匹は、メスで、ミロという。
2006年4月17日に、オスのロンとメスのチロの2匹が生まれた。この時から、母のモロは、放飼場(屋外)に穴を掘り、その中で出産するようになった。
2007年5月13日には、オスのロト、ロイ、セロの3匹、メスのマロの計4匹が生まれた。
去年2008年4月27日には、オスのネロとロキ、メスのメロとリロの4匹が生まれた。
ロボ、モロから、これまでに15匹が生まれ、うち11匹とともに暮らしている。
オオカミは、見ていると飽きない。それぞれに性格が異なっている。好奇心が強くて動き回るのがいるかと思うと、いつも周りにびくびくして気の弱そうなのもいる。
一番やさしい顔立ちでボーッとした感じなのは、父親のロボで、子づくりも、母のモロのリードで行われている気配である。
もともと2匹しかいなかった放飼場に、今は13匹いるわけで、いかにも狭い感じであった。それにあちこち穴がほられて、ボロボロで見苦しくなっていた。
昨日、狼を見に行ったら、前にマレーグマがいた隣の檻に移っていた。檻と言ってもそれなりの広さはある。放飼場をリニューアルするということである。
リニューアルはいいが、気になるのは、子ども達の繁殖のこと、どうするのだろうか。
モスクワ動物園生まれのロボとモロを父母としての家族である。
2005年3月22日に5匹が生まれた。ロボとモロの初めての子である。飼育室で生まれており、木造の産屋から出入りする子狼たちを見た。このうち3匹が他園に行った。多摩動物公園に残っていた2匹のうちオスのポロが、昨年12月20日に死んだ。死因は知らない。残った1匹は、メスで、ミロという。
2006年4月17日に、オスのロンとメスのチロの2匹が生まれた。この時から、母のモロは、放飼場(屋外)に穴を掘り、その中で出産するようになった。
2007年5月13日には、オスのロト、ロイ、セロの3匹、メスのマロの計4匹が生まれた。
去年2008年4月27日には、オスのネロとロキ、メスのメロとリロの4匹が生まれた。
ロボ、モロから、これまでに15匹が生まれ、うち11匹とともに暮らしている。
オオカミは、見ていると飽きない。それぞれに性格が異なっている。好奇心が強くて動き回るのがいるかと思うと、いつも周りにびくびくして気の弱そうなのもいる。
一番やさしい顔立ちでボーッとした感じなのは、父親のロボで、子づくりも、母のモロのリードで行われている気配である。
もともと2匹しかいなかった放飼場に、今は13匹いるわけで、いかにも狭い感じであった。それにあちこち穴がほられて、ボロボロで見苦しくなっていた。
昨日、狼を見に行ったら、前にマレーグマがいた隣の檻に移っていた。檻と言ってもそれなりの広さはある。放飼場をリニューアルするということである。
リニューアルはいいが、気になるのは、子ども達の繁殖のこと、どうするのだろうか。
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