白洲正子の「木」という本に、「今、私は家の雑木林から朴の葉を一枚とってきて、机の上において眺めているが、見れば見るほど豊かな形と。美しい色をしている」とある。とても印象的な一文である。
昨日、程久保川沿いの遊歩道で、朴の木の葉を手にとって眺めた。指先の感触、色合い、なんともふくよかである。まだ、葉に傷みもない。
白い大輪の花をつけていた。写真を撮った。七生公園に行き、谷間の朴の木を眺めおろせば、あの花を上から見ることができるのにと思った。
同じモクレン科で、やはり大輪の花をつける泰山木と違い、朴の木は、わが国の特産。その名もいい。
昨日、程久保川沿いの遊歩道で、朴の木の葉を手にとって眺めた。指先の感触、色合い、なんともふくよかである。まだ、葉に傷みもない。
白い大輪の花をつけていた。写真を撮った。七生公園に行き、谷間の朴の木を眺めおろせば、あの花を上から見ることができるのにと思った。
同じモクレン科で、やはり大輪の花をつける泰山木と違い、朴の木は、わが国の特産。その名もいい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます