“タウンホール 1962”

2024-05-01 | 【断想】音楽

  懐かしいのだ。
 オーネット・コールマンの「タウンホール 1962」(ESP)。
 彼のアルバムの中で、特に評価が高いものではない。
 しかし、僕には最高なのだ。
 かつて、繰り返し繰り返し聞いた。
 それで、すっかりなじんだのだ。
 ベースは、デヴィッド・アイゼンソン。
 ドラムは、チャールズ・モフェット。
 “ドーナッツ”、“サッドネス”・・・と続く。
 高校生の頃だったか、田無駅の近くの小さな本屋に、少しだけレコードがおいてあり、そこで、ドーナッツ盤を買ったように記憶している。
 それは無くした。
 今、手元には、ジャケットが別仕様のLP盤が二枚、CDが一枚ある。


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