5月も下旬に。
外を歩くと汗ばむ。
多摩動物公園。
マレーバクは外をウロウロ。
池に身を沈めたり。
その池に森青蛙の声。
周りを観察。
白い卵塊は見つけられなかった。
落羽松も若葉。
5も下旬。
夕方にはビールとボサノヴァの陽気。
GETZ/GILBERTOで「イパネマからのお姐ちゃん」。
MILES DAVIS / 'ROUND ABOUT MIDNIGHT(COLUMBIA)
マイルス・ディヴィス/ラウンド・アバウト・ミッドナイト(コロムビア)
LP盤ジャケットの裏に“For Governmental Sale Only”と金文字のスタンプのような表記がある。
全体に、造りがちゃっちい。
いつ、何処で入手したのだろう、さっぱり覚えていない。
いずれにしろ、半世紀くらい前だ。
でも、プレイヤーにかければ、いい音だ。
マイルス・ディヴィスのものでは、この頃のものが好きだ。
僕にとって、これぞモダン・ジャズと言う感じなのだ。
でも、余りに、そんな感じで、なんだか聞くことは少なかった。
HORACE PARLAN BY HORACE PARLAN ORIGINAL SOUNDTRACK
1999 COPE RECORDS
Horace Rarlan(p)
Jimmi Pedersen(b)
ピアノとベースのデュオ。
ピアノはホレス・パーラン、ベースはジミ・ペダーセン。
〈収録曲〉
1.ブロークン・プロミセス
2.深い河
3.パーティー・タイム
4.リトル・エスター(小さなエステル)
5.ノーマ
6.アライヴァル
7.愛と平和
ホレス・パーランのピアノは好きなのに、ここのところ、軽やかなケニー・ドリューばかり聞いていたので、重くて強すぎるると感じてしまう。
好きなミュージシャンは、ベーシックな部分を別にして、時とともに変化する。
ホレス・パーランのリーダー・アルバム、数えてみたらCDで16枚あった。
聞いて、いいと感じるから、いつの間にか増えた。
だけど、今日は、それを感じない。
曲で一番は、やっぱり「ウェイディン」かな。