日曜の夕方、外の用事を済ませ、家に帰り、くつろげるかなと思って、久し振りに、マッコイ・タイナー。
「ナイト・オブ・バラード&ブルース」(インパルス 1963)、ピアノ・トリオでの演奏である。
遠くで雷の音がして、風が出だしたなと思ったら、雨がパラパラときた。
でも、窓から見える空は明るい。
このあたりは、本降りにはならないだろうな。
「サテン・ドール」から「ウィル・ビィ・トゥゲザー・アゲイン」。
そして、「ラウンド・ミッドナイト」。
続いて、「フォー・ヘブンズ・セイク(お願いだから)」、「スター・アイズ」。
モンクのもの、もう一曲「ブルー・モンク」。
「グルーブ・ワルツ」、「デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローズ(酒とバラの日々)」。
スタンダードばかり8曲。
聞きなれた曲というのは、落ち着けるものだ。
ちょっと、気分転換になったかな。
まだ、雷の音。
雨、パラパラでお終いみたいだ。