「ファンタジア」

2020-03-27 | 【断想】音楽

 ヴァイオリンがメインのジャズ・フュージョン。
 ノエル・ポインターの「ファンタジア:PHANTAZIA」(Blue Note)
 もともと、フィージョンをいいとは思わず、聞くことも少ない。
 なのに、このアルバムを持っている。
 きっと、ヴァイオリンの音にひかれたのだろう。
 案外、聞くのである。
  これは、嫌ではないのだ。
 収録曲
 PHANTAZIA:ファンタジア
 NIGHT SONG:ナイト・ソング
 LIVING FOR THE CITY:リビング・フォア・ザ・シティ
 RAINSTORM:ラインストーム
 WAYFARINGS STRANGER:ワイファリングス・ストレンジャー
 MIRABELLA:ミラベラ
 FIDDLER ON THE ROOF:フィデラー・オン・ザ・ルーフ
 パーソネルは、曲によって、変化している。
 ともかく、ノエル・ポインターのヴァイオリン(エレクトリック&アコースティック)が小気味いい。
 実に楽しそうなのだ。


マイルスのアランフェス

2020-03-27 | 【断想】音楽

 作曲:ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999 )
 曲名:アランフェス協奏曲(1939)
 ギター協奏曲として作られている。このギターをトランペットに代えて、マイルス・ディビスが奏する。
 ギル・エヴァンスのアレンジである。
 アルバムは、「スケッチ・オブ・スペイン」(CBS 1959)。
 ナルシソ・イエペスがギターを弾くクラシック正統版を聞いた。
 マイルス・ディビスの「アランフェス」をもう一度と思った。
 素晴らしい演奏である。


ボッサ・アンティグア

2020-03-27 | 【断想】音楽

 ここのところ、軽いジャズがいい。
 年齢のせいだろうか。
 ポール・デスモンドの「ボッサ・アンティグア」(LEGACY 1964)
 美しく優しいアルト・サックスの音。
 ジム・ホールの洒落たギターの音。
 他に、ジーン・ライトのベース、コニー・ケイのドラムス。
 1.ボッサ・アンティグア
 2.夜は千の眼をもつ
 3.オー・ガトー
 4.サンバ・カンティーナ
 5.悲しみのキュラソー
 6.ア・シップ・ウィザウト・ア・セイル
 7.アリアンサ
 8.東9丁目の女
 以上の8曲を収録。
 ボサ・ノヴァ・ジャズがここちいい。


ある貴紳のためのファンタジア

2020-03-27 | 【断想】音楽

作曲:ホアキン・ロドリーゴ(1901-   )
曲名:ある貴紳のための幻想曲(1954)
演奏:ペペ・ロメロ(ギター)、ネヴィル・マリナー(指揮)
   Academy of St. Martin in the Fields
出版:フィリップス

聞きながら、寝てしまった。
ファンファーレは、しっかり聞こう。
「たいまつの踊り」も。スポーツ