ベットにつくには少しはやいので
静かな曲でも聞こうか
セロニアス・モンクはどうだろうか
“THELONIOUS HIMSELF”(RIVERSIDE 1957)
セロニアス・ヒムセルフ
1.エイプリル・イン・ パリ
2.ゴースト・オブ・ア・チャンス
3.ファンクショナル
4.ゲッティング・センチメンタル
5.アイ・シュッド・ケア
6.ラウンド・ミッドナイト
7.オール・アローン
8.モンクス・ムード
選択に誤りはなかったな
うるさくない
何かもっともらしいことを唱えているわけでもない
独特のセンスで
しかも嫌味がない
ウイスキーでもかたむけながらだったら
もっといいだろうな
今日は早咲きの桜’オカメ’を見ることができた
「ガレスピー=パーカー・イン・コンサート」(YW 1947 1953)
古い録音である。当然、モノラル。
1面と2面で録音の日時・場所が異なる。
1面は、1947年、カーネギー・セッション。ガレスピーとパーカーが、共にプレイた時の記録である
2面は、1953年のパリでのコンサート・ライブ録音。
2面の方が、少し新しく、録音の質がいい。
ディジー・ガレスピーのサービス精神が横溢した楽しい演奏となっている。
パーカーは、いない。
曲としては、「チュニジアの夜」や「スウィング・ロウ・スウィート・キャデラック」等。
ウェザー・リポートの「ヘビー・ウェザー」(CBE 1976)
70年代のサウンドを象徴する作品と言われる。
クロスオーバーと分類される。
個々のミュージシャンが、己の存在をかけ主張するという傾向が希薄になる。
政治で言えば、脱イデオロギーの時代へと言うところか。
聞いていて、これは誰がプレイしているのだろうかと気になることがない。
こういう音楽に魅力は感じない。
だけど、久し振りにLPをかけてみた。