THELONIOUS HIMSELF

2020-03-15 | 【断想】音楽

 ベットにつくには少しはやいので
 静かな曲でも聞こうか
 セロニアス・モンクはどうだろうか
 “THELONIOUS HIMSELF”(RIVERSIDE 1957)
 セロニアス・ヒムセルフ
 1.エイプリル・イン・ パリ
 2.ゴースト・オブ・ア・チャンス
 3.ファンクショナル
 4.ゲッティング・センチメンタル
 5.アイ・シュッド・ケア
 6.ラウンド・ミッドナイト
 7.オール・アローン
 8.モンクス・ムード
 選択に誤りはなかったな
 うるさくない
 何かもっともらしいことを唱えているわけでもない
 独特のセンスで
 しかも嫌味がない
 ウイスキーでもかたむけながらだったら
 もっといいだろうな
 今日は早咲きの桜’オカメ’を見ることができた


ガレスピーとパーカー

2020-03-15 | 【断想】音楽

 「ガレスピー=パーカー・イン・コンサート」(YW 1947 1953)
 古い録音である。当然、モノラル。
 1面と2面で録音の日時・場所が異なる。
 1面は、1947年、カーネギー・セッション。ガレスピーとパーカーが、共にプレイた時の記録である
 2面は、1953年のパリでのコンサート・ライブ録音。
 2面の方が、少し新しく、録音の質がいい。
 ディジー・ガレスピーのサービス精神が横溢した楽しい演奏となっている。
 パーカーは、いない。
 曲としては、「チュニジアの夜」や「スウィング・ロウ・スウィート・キャデラック」等。


ヘビー・ウェザー

2020-03-15 | 【断想】音楽

 ウェザー・リポートの「ヘビー・ウェザー」(CBE 1976)
 70年代のサウンドを象徴する作品と言われる。
 クロスオーバーと分類される。
 個々のミュージシャンが、己の存在をかけ主張するという傾向が希薄になる。
 政治で言えば、脱イデオロギーの時代へと言うところか。
 聞いていて、これは誰がプレイしているのだろうかと気になることがない。
 こういう音楽に魅力は感じない。
 だけど、久し振りにLPをかけてみた。