哀愁のサラバンド

2019-04-13 | 【断想】音楽
 J.S.バッハの「イギリス組曲」の第5番、第6番を聞く。
 グレン・グールドのピアノ、SONY盤で。
 まず、なんとなく聞く。
 そして、もう一度、第6番。
 よく聞くと、すばらしが、伝わってくる。
 第6番は、次のように構成されている。
 1.Prélude(プレリュード)※前奏
 2.Allemande(アレマンド)※常設
 3.Courante 1(クーラント)※常設
 4.Sarabande(サラバンド)※常設
  5.Double(ドゥブル )※挿入
 6.Gavotte 1(ガヴォット 1)※挿入
 7.Gavotte 2(ガヴォット 2)※挿入
 8.Gigue(ジーグ)※常設
 サラバンドは、スペイン舞曲。魅力的だ。哀愁も感じる。
 サラバンドをもう一度。
 ガヴォットは、かわいいな。