以前、鉢植えのオリーブの木を買って、ベランダにおいておいた。オリーブは乾燥に強いとのことだったが、あまりに水やりをしなかった。そのうち、葉が茶色く変色し、無残な姿になった。
それで、思い切り剪定をし、根が生きていれば、新しい枝がのび出てくることもあるかと期待した。それから、もう4~5ヶ月経つだろうか、まったく変化がない。ここのところ、毎日、水をやっている。駄目かも知れないが、もう少し待ってみよう。
オリーブにまつわるエピソードをさがしていて、「ギリシア・ローマの奇人たち/風変わりな哲学入門」(ロジェ=ポル・ドロワ著/中山元訳/紀伊國屋書店)を思い出した。このブログでも紹介したことがある。
哲学の始祖とも言われる古代ギリシアのタリスが、オリーブオイルの搾り器の使用権を独占し、大いに富を得たという話である。
岩波文庫の「ギリシア哲学者列伝」(ディオゲネス・ラエルティオス著/加来彰俊訳)に記述があるとのことで、本屋で確認した。しかし、大雑把なことしか書いてなく、詳しくは、別の書籍にとあった。
簡単に入手できる書籍でもなさそうであり、「ギリシア・ローマの奇人たち」以上のことが書いてあるとも思えず、追跡調査はやめた。
それで、思い切り剪定をし、根が生きていれば、新しい枝がのび出てくることもあるかと期待した。それから、もう4~5ヶ月経つだろうか、まったく変化がない。ここのところ、毎日、水をやっている。駄目かも知れないが、もう少し待ってみよう。
オリーブにまつわるエピソードをさがしていて、「ギリシア・ローマの奇人たち/風変わりな哲学入門」(ロジェ=ポル・ドロワ著/中山元訳/紀伊國屋書店)を思い出した。このブログでも紹介したことがある。
哲学の始祖とも言われる古代ギリシアのタリスが、オリーブオイルの搾り器の使用権を独占し、大いに富を得たという話である。
岩波文庫の「ギリシア哲学者列伝」(ディオゲネス・ラエルティオス著/加来彰俊訳)に記述があるとのことで、本屋で確認した。しかし、大雑把なことしか書いてなく、詳しくは、別の書籍にとあった。
簡単に入手できる書籍でもなさそうであり、「ギリシア・ローマの奇人たち」以上のことが書いてあるとも思えず、追跡調査はやめた。