ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

着衣プールの楽しさ

2009-07-27 | 勉強コラム

090707の新聞記事に「『万が一』に備え着衣プール」がありました。

埼玉県幸手市の小学校の授業の記事です。
学校のプールの授業での話しなのですが・・・。
服を着たままプールに入るというものです。

私の世代では、こんな企画はありませんでしたね~。

なぜ、わざわざそんなことをするのでしょうか?
水の中での、動きの不自由さを実感しようということです。
海や川でおぼれそうになったことを想定しています。

子どもたちは、水着の上から・・・。
長袖、長ズボン、靴下、靴をはきます。

子どもたちの声は・・・。

「やりにくい」
「重くて進まなかった」
「服が重たい」
「靴から水が出てくる」

・・・言葉とは反対に、実はけっこう楽しいようです♪

アビットでも小学生の授業中に、このネタを話してみました。
幸手市だけでなく・・・。
毎年、全学年で、白岡東小、篠津小でも実施しているようです。

やっぱり楽しいようですね♪

ただ白岡東小と篠津小で、細かいところが違いましたね。
それは・・・。
「靴を履くか履かないか」です。

まあ、その年の方針で変わっているのかもしれませんが。

白岡東小は、靴を履かない。
篠津小は、靴を履くとのことです。

靴は、その日のうちに乾かないので・・・。
ビニール袋に入れて、持って帰るとのことです。
夏の晴れた日なら、次の日に乾くかもしれませんね。

私が「海や川に遊びに行って、服を着たままおぼれることってあるの?」と聞くと・・・。
子どもたちは「ない」と。
できない体験を、学校のプールで補っている感じですかね。

ところで、学校のプール開きに疑問があります。
なんで毎年、6月の梅雨時(6月中旬前後)なのでしょうか?
まだ寒いときもありますし、とにかく雨で中止になりますし★

まだ梅雨時ですが、せいぜい7月の上旬でいいと思うのですが。
まあそれだと、すぐに夏休み(7月20日前後)に突入ですよね。
プールの期間が短すぎると?

それならば、9月を長めにプールの期間にしてはどうでしょうか?
9月なんて、ずっと暑いままですよ★
寒い6月よりも、暑い9月だと思うのですが(←私だけ?)。

昔から、プールの開始時期、期間って変わりませんよね。
なにか、理由があるのでしょうか?
誰か知っている人がいれば、ぜひ教えてくださいね☆

コメント
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