090707の新聞記事に「『万が一』に備え着衣プール」がありました。
埼玉県幸手市の小学校の授業の記事です。
学校のプールの授業での話しなのですが・・・。
服を着たままプールに入るというものです。
私の世代では、こんな企画はありませんでしたね~。
なぜ、わざわざそんなことをするのでしょうか?
水の中での、動きの不自由さを実感しようということです。
海や川でおぼれそうになったことを想定しています。
子どもたちは、水着の上から・・・。
長袖、長ズボン、靴下、靴をはきます。
子どもたちの声は・・・。
「やりにくい」
「重くて進まなかった」
「服が重たい」
「靴から水が出てくる」
・・・言葉とは反対に、実はけっこう楽しいようです♪
アビットでも小学生の授業中に、このネタを話してみました。
幸手市だけでなく・・・。
毎年、全学年で、白岡東小、篠津小でも実施しているようです。
やっぱり楽しいようですね♪
ただ白岡東小と篠津小で、細かいところが違いましたね。
それは・・・。
「靴を履くか履かないか」です。
まあ、その年の方針で変わっているのかもしれませんが。
白岡東小は、靴を履かない。
篠津小は、靴を履くとのことです。
靴は、その日のうちに乾かないので・・・。
ビニール袋に入れて、持って帰るとのことです。
夏の晴れた日なら、次の日に乾くかもしれませんね。
私が「海や川に遊びに行って、服を着たままおぼれることってあるの?」と聞くと・・・。
子どもたちは「ない」と。
できない体験を、学校のプールで補っている感じですかね。
ところで、学校のプール開きに疑問があります。
なんで毎年、6月の梅雨時(6月中旬前後)なのでしょうか?
まだ寒いときもありますし、とにかく雨で中止になりますし★
まだ梅雨時ですが、せいぜい7月の上旬でいいと思うのですが。
まあそれだと、すぐに夏休み(7月20日前後)に突入ですよね。
プールの期間が短すぎると?
それならば、9月を長めにプールの期間にしてはどうでしょうか?
9月なんて、ずっと暑いままですよ★
寒い6月よりも、暑い9月だと思うのですが(←私だけ?)。
昔から、プールの開始時期、期間って変わりませんよね。
なにか、理由があるのでしょうか?
誰か知っている人がいれば、ぜひ教えてくださいね☆