お台場ガンダム、カッコイイので写真撮りまくりです☆
さて、『機動戦士ガンダム』が好きな理由、最後のひとつです。
最後は「モビルスーツ(登場するロボット)のカッコよさ」です。
とにかく、連邦軍、ジオン軍共にモビルスーツがカッコイイ☆
単なるアニメロボットとして描かれているわけではありません。
「兵器」として描かれているのが、リアルな感じですね。
それは、空前の「ガンプラブーム」を呼び込みます。
「ガンプラ」は、モチロン「ガンダムのプラモデル」のことです。
売れまくるほど、各モビルスーツがカッコよかったわけです。
私が小学生のときに、ガンプラブームはやってきました。
でもその瞬間は、どこのお店でも売切れで・・・。
私は少し遅れて、ブームが落ち着いてからハマった記憶があります。
その時期は毎週日曜日、あるSC(ショッピングセンター)へ・・・。
日曜日は、ガンプラが入荷する曜日だったのです。
毎週1つ買い、その日のうちに作っていました。
机の上は、作り終わったガンプラだらけになりましたね★
当時は、ほとんどの「1/144スケール」が300円です。
たとえば、等身大ガンダムが1800cmだとすると・・・。
「1800×1/144=12.5(cm)」の大きさとなりますね。
ガンダム、ガンキャノン、シャアザク、グフ、ドム、ギャン、ズゴック、ゴック・・・。
「1/144」だけでも、20個くらいは作ったはずです。
他にもスケールは違いますが、モビルアーマーや艦なども。
ちなみに、グフは稼動する関節が多くて、ポーズがつけやすい♪
当時の小学校の授業で、今でもよく覚えていることがあります。
そのときの算数は、「図形の拡大と縮小」を勉強していました。
その授業のとき、担任の先生が言うのです。
「長谷川、前に出てきてガンダムのプラモ描いてみて」
担任の先生が、なぜ私を指名したのかというと・・・。
私がガンプラ好きで、絵を描くのも得意だと知っていたのですね。
ガンダムが3種類あることは、知らなかったと思いますが★
私は、「1/144」「1/100」「1/60」のガンダムを思い浮かべました。
当時発売されていたのが、この3つのスケールだったのですね。
「拡大と縮小」の「縮小」のネタとしては最適ですよね♪
ちなみに、「1/60」は高価で2000円だったと思います。
私は、友達の“壊れた”「1/60」をもらっていました。
だから、ガンダムのプラモの大きさはすべて知っていました。
そんなわけで3つ、実物大ガンプラのガンダムを黒板に描きました。
3つのプラモの大きさを思い出しながら・・・。
絵としては、ずいぶん簡略化したものだったと思いますが★
そこから先生は、「拡大と縮小」の授業につなげたと思います。
私はうれしかったのでしょうね♪
大昔のことですが、今でもよ~く覚えています。
スケールまで考えると、意外に算数の勉強になりますね。
サスガはガンダムとしか言いようがありません。
さて、昔話はキリがないので終わりましょう★
次回はいよいよ、お台場ガンダムに触れますよ☆