ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

ガンダムお台場に立つ!!(2)

2009-07-15 | 教室長の趣味

Cimg1774

ついにお台場ガンダムの正面に到着しましたよ。

う~ん、大きい~☆

さて、私が『機動戦士ガンダム』をスキな理由は、いくつかあります。

勧善懲悪でない、戦争のリアルなストーリー
主人公の心の葛藤など
モビルスーツ(登場するロボット)のカッコよさ

まずは「勧善懲悪でない、戦争のリアルなストーリー」です。

それまでのロボットアニメは、勧善懲悪ものでした。
悪い宇宙人が地球を攻めてきて、それと戦うというような。
戦いの設定が、現実的にはありえないものでした。

まあ、それはそれで楽しく見ていたのですが。
たとえば『マジンガーZ』などですね。

ところが、『ガンダム』は違いました。
地球連邦軍とジオン軍の、戦争のストーリーなのです。
ちなみに、どちらも地球人ですよ★

基本的に、どちらかが一方的に悪人ということもありません。
人間同士の戦争なので、それぞれに言い分があるわけです。
まあそれでも、なんとなくジオン軍が悪役ですけどね★

次に「主人公の心の葛藤など」です。

『ガンダム』の主人公は、10代のアムロ・レイです。
今までのロボットアニメのような、熱血ヒーローではありません。
最初は、機械いじりが得意な内気な少年でした。

そこが今までになく、斬新な感じでしたね。

偶然にガンダムに乗り込んで、以後は軍人の扱いになります。
ですが、「僕がガンダムを一番うまく使えるんだ」などと慢心。
ガンダムに乗って、味方の船(ホワイトベース)から脱走します。

ホワイトベースの戦力は、ガタ落ちになります。
会社で一番高価な備品を盗んで、会社を辞めてしまう感じですね★

この辺で、艦長のブライトに殴られていたっけ・・・。
アムロ「殴ったね! 親父にもぶたれたことないのに!」
・・・これは、アムロの名(迷)セリフですよね。

そんなアムロも、戦いと共にドンドン成長していきます。
ランバ・ラル、リュウ、マチルダ、スレッガー、ララァ・・・。
多くのライバルや友が散っていき、アムロを成長させました。

そんな、主人公アムロの成長物語に引き込まれましたね。

最後に「モビルスーツ(登場するロボット)のカッコよさ」です。

私にとって『ガンダム』といえば、これがイチバンでしょうか。
連邦軍、ジオン軍、どちらのモビルスーツもカッコイイのです。
「ロボットがカッコイイ」というのは、男のロマンというか☆

・・・次回へ続く。

コメント
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