ついにお台場ガンダムの正面に到着しましたよ。
う~ん、大きい~☆
さて、私が『機動戦士ガンダム』をスキな理由は、いくつかあります。
● 勧善懲悪でない、戦争のリアルなストーリー
● 主人公の心の葛藤など
● モビルスーツ(登場するロボット)のカッコよさ
まずは「勧善懲悪でない、戦争のリアルなストーリー」です。
それまでのロボットアニメは、勧善懲悪ものでした。
悪い宇宙人が地球を攻めてきて、それと戦うというような。
戦いの設定が、現実的にはありえないものでした。
まあ、それはそれで楽しく見ていたのですが。
たとえば『マジンガーZ』などですね。
ところが、『ガンダム』は違いました。
地球連邦軍とジオン軍の、戦争のストーリーなのです。
ちなみに、どちらも地球人ですよ★
基本的に、どちらかが一方的に悪人ということもありません。
人間同士の戦争なので、それぞれに言い分があるわけです。
まあそれでも、なんとなくジオン軍が悪役ですけどね★
次に「主人公の心の葛藤など」です。
『ガンダム』の主人公は、10代のアムロ・レイです。
今までのロボットアニメのような、熱血ヒーローではありません。
最初は、機械いじりが得意な内気な少年でした。
そこが今までになく、斬新な感じでしたね。
偶然にガンダムに乗り込んで、以後は軍人の扱いになります。
ですが、「僕がガンダムを一番うまく使えるんだ」などと慢心。
ガンダムに乗って、味方の船(ホワイトベース)から脱走します。
ホワイトベースの戦力は、ガタ落ちになります。
会社で一番高価な備品を盗んで、会社を辞めてしまう感じですね★
この辺で、艦長のブライトに殴られていたっけ・・・。
アムロ「殴ったね! 親父にもぶたれたことないのに!」
・・・これは、アムロの名(迷)セリフですよね。
そんなアムロも、戦いと共にドンドン成長していきます。
ランバ・ラル、リュウ、マチルダ、スレッガー、ララァ・・・。
多くのライバルや友が散っていき、アムロを成長させました。
そんな、主人公アムロの成長物語に引き込まれましたね。
最後に「モビルスーツ(登場するロボット)のカッコよさ」です。
私にとって『ガンダム』といえば、これがイチバンでしょうか。
連邦軍、ジオン軍、どちらのモビルスーツもカッコイイのです。
「ロボットがカッコイイ」というのは、男のロマンというか☆
・・・次回へ続く。