”遅れてきた者は”・・・いい表現に出逢った
いつものように Book Off の百円本(今は110円)で買って積ん読状態になっていた文庫本をパラパラと拾い読み🤣 辛口のコラムニスト小林信彦さんの “ コラムは笑う ”(ちくま書房)
最後の解説を書いている森 卓也氏の文章に次のようなところがあった……" 研究というのは、常に、遅れてきた青年が、間に合わなかったことへのウラミを梃子にして、始めるものだ “……そうだよなあ至言と思う😁
私のカントリー&ウェスタン音楽にしろ西部劇映画にしろ私なんかよりもずっと先達がいてその時代をリアルタイムで接してきた人達がたくさんいる。どんなに背伸びしても敵わない……なんて思いをすることがあった🤣 それでも好きこそものの上手とか継続は力なり…とかで何とか形になっていくもんだな…とも感じている😁
団塊世代の私でさえそう感じていたので私よりも後の世代の人だって色々なことで同じように感じることがあるはず……でもね、万事において遅れてきた者(後から生れた者)だからといって臆することはないですよ……と思っています。好きなものはどんどん究めよう…の精神で🤣🤣
自分ではどうも表現しにくかったことをズバッと言い当てるような言葉に出逢うと嬉しい😂
本編のコラムのほうは人、映画、日常の思い……など多岐に渡っていてチョコットずつ拾い読みしている🤣 面白い🤣
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます