西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

懐かしのカントリー&ウェスタン( レオン・ペイン )

2021年10月31日 | 懐かしのカントリースター

Leon Payne こと 

過日、往年の日本の「カントリー&ウェスタン誌」でマーティ・ロビンスが表紙になっているのを記事にした時、その号にはレオン・ペインのことも載っています(演奏目的ではなく、日本の米軍基地に在籍するお孫さんを訪ねての来日)。 

この人はちょっと無視できないところがあります。盲目のカントリー歌手兼作曲家、カントリー界では不朽の名曲となっている " I Love You Because " を作った人です。この曲 キャピトルレコードやスターデイレコードで本人歌唱のものを聴くことができますが、それよりも数多の歌手がカバーしていて そうしたもので聴くことの方が多いかもしれません。カントリークラッシックの有名曲ですね。

何とかスターデイレコードから出された彼の2枚のLPレコードに出会わないかな……とずっと思い続けてきたけれど全く音沙汰無しで今日に至っている……きっとコレクターズアイテムになっているんでしょう。

私はカセットテープ1つだけ見つけて買ったのがこれ🤣 28曲入りだからほぼLPレコード2枚分です。でも、LPに収録されているものと同じかどうかは不明。私は作者自身が歌う ” I Love You Because ” がどんなものなのか興味があって買いました。カセットの時代が過ぎていたから二束三文の値段でしたが見つけた時は嬉しかったことを覚えています・・・ジャケットを見るとレイ・チャールスに似ている雰囲気でびっくり。レイ・チャールスも盲目なので・・・(驚) 

米国盤カセット King Records 28C-4116  Leon Payne  28 Big Ones 

/ I Love You Because、Lost Highway、You Are The One、A Prisoner's Diary、She's Out Of Town……And More! 

ジャケットには彼の代表的な曲と思われる数曲の題名を載せる形になっています。 

” I Love You Because ” はきれいなスチールギターとフィドル ( カントリースタイルのバイオリン ) をバックに丁寧にゆっくり歌っていて昔のカントリーの良さが横溢しているもので私はこんなスタイルが大好き。” Lost Highway ” も同じスタイルで、ハンク・ウィリアムスも歌っている曲ですが私は聴いた感じではレオン・ペインの方が好み。他にもカール・スミスで有名な ” Tou Are The One ” とかハンク・トンプソンの " Black Bord Of My Heart " 、ハンク・ウイリアムスの " They'll Never Take Her Love From Me " 、レイ・プライスの " Crazy Arms " など知られた曲も歌っています。 

ただ、有名曲でなくても味わい深い曲が多々あり、マイナー調の曲も数曲ありそれが素晴らしいしポコポコ演奏スタイルのバンジョーを入れた歴史物的な歌など・・・現代ではレオン・ぺインの歌うようなカントリースタイルは超稀れですがカントリー本来の素朴さがあって落ち着いて聴けるものになっています・・・ジム・リーヴスの声をすこしソフトにしたような声質と思ったら間違いないでしょう。  

しばらくしたら10/28のところに戻す予定

 

 

 

 

 

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ドナルド・キーンさん

2021年10月29日 | つれづれに

ドナルド・キーンさんのこと

 

新聞切り貼りのスクラップ帳を見ていたらドナルド・キーンさんの訃報と関連記事に気づく……日本通の学者さんだった。Book Off の土日割引セールで見つけた小本「世界の中の日本 司馬遼太郎/ドナルド・キーン」という二人の対談本。副題に16世紀まで遡って見る……とあるので面白そうだと思って読んでいる。

巻頭「司馬さんと対談する喜び」というところでキーンさんは" いま、世界中の人々がさまざまな理由で日本と日本人について強い関心を抱いている。他国との交流も頻繁になっている。しかし、日本人や日本文化について外国人が最初に思い浮かべるのは大方は日本の近世、とくに江戸時代に生み出されたものによっている。

近世は悪い意味でも良い意味でもきわめて面白い時代であったことは争われない事実であろう。” とのこと。 

そして司馬遼太郎さんとの対談・・・二人とも日本の歴史、文化(日本だけでなく世界のといってもいいかも知れない)に造詣が深いのでまあ多岐にわたって話が展開していき面白い。それにしてもキーンさんはアメリカ人なのに日本人以上に驚くほど日本のことに詳しい。近世(江戸~明治時代)を中心に二人の世界が融合して・・・興味ある見解もたくさんだ。 

ドナルド・キーン(1922~2019年)ニューヨーク州出身 後年日本に帰化された。「鬼怒鳴門」と日本語名をつけられたそう(smile)

 

2020(令和2)年11/15の未投稿記事を新しくおこして載せたものなのでしばらくしたら元に戻す予定

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西部劇「リオ・グランデの砦」を見た

2021年10月28日 | 西部劇映画

西部劇「リオ・グランデの砦」を見た

   

リオ・グランデの砦

「リオ・グランデの砦」は廉価盤DVDがなくてビデオやレーザーディスク以外には東北新社が出したDVDだけしかなかったと思う。なかなか手に入らなくてずいぶん経ってから Book Off で500円の廉価になって出ているのを見つけて買いました。写真左がDVD表紙で右は中に入っていた解説書の写真・・・こっちの方が表紙としては映えるのになあ。主演のふたりはジョン・ウェインとモーリン・オハラで映画はカラーではなくて白黒映画。 

フォード監督とパイオニアズの出会い・・・に刺激されて見てみた。一言でいうと泣けるなぁ…です。 解説によると 

<ストーリー>メキシコ国境リオ・グランデ。そこは土地を荒らしまわっては越境できないメキシコへと逃げ込んでいくアパッチ族たちがいた。北軍部隊の隊長ヨーク中佐(ジョン・ウェイン) を中心としたスターク砦の兵士達は横暴なアパッチ族との戦いに明け暮れ、日々怒りを募らせていた。そんな時ヨーク中佐のもとに偶然にも息子のジェフ(クロード・ジャーマンJr.)が配属され、長年別居中であった妻キャサリン(モーリン・オハラ)までが息子を追ってやって来た。懐旧に浸る親子対面も束の間、遂にアパッチ族の大襲撃が始まる。その非道にヨーク中佐は軍律違反で軍法会議にかけられると知りつつもメキシコへの越境による反撃を決意する……嗚呼その顛末やいかに……などと弁士風に🤣🤣

「アパッチ砦」「黄色いリボン」とともにジョン・フォード監督の騎兵隊3部作の最終章といえる作品。

時代を経ても色褪せないなあ……流石にフォード監督だ! これから西部劇を見ていこうとする若い人達には騎兵隊ものなら先ずはこの3部作を見なさいと奨めたいなあ。ベン・ジョンソン、ハリー・ケリーJr、ヴィクター・マクラグレン等のフォード一家と呼ばれる脇役陣も出ています。

The Sons of The Pioneers の歌も聴かれます😁

しばらくしたら8/1のところにもどす予定です

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皇室の慶事

2021年10月27日 | つれづれに

皇室の慶事

秋篠宮の長女眞子さまが結婚された。これから一般人として生きていかれる。

沢山の困難事を克服されて2人で進んでいかれる……念願が叶ってよかった。

それにしても皇室の慶事を素直に祝福することができず喜べない今の日本🇯🇵は何とも情けない国になったと思う。ご本人も述べられていたように一部の誹謗中傷について、皇室とはいえ人が幸せになろうとする行ないをないがしろにするような行ないは許されるものではない。日本の連綿とした歴史に常に関わってきた皇室だから特別扱いでもいいと思う……国の品位に関わることでもあるから。

記者会見が質疑応答にならなくて文書回答になってよかった……今のマスコミは節操がないから(私はマスゴミと思ってる)。

ご結婚おめでとうございます㊗️🎊

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ジョン・フォード監督とパイオニアズ(2)

2021年10月22日 | サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ

ジョン・フォード監督と The Sons Of The Pioneers (2)

ジョージ・オブライエンはスタン・ジョーンズをフォード監督に引き合わせて彼の western song の素晴らしさを認識させたのでした。フォード監督が自分の作る映画に相応しい buck sound を欲しがっていることを察したスタン・ジョーンズは、西部の音楽を専門に歌う The Sons of The Pioneers を推薦したのでした……それがフォード監督とパイオニアズの出逢いでした😁 

フォードは次の作品 騎兵隊映画「リオ・グランデの砦」でサンズ・オブ・ザ・パイオニアズのコーラスをたくさん背景音楽に使っています。詳しくは熱心な西部劇映画&ジョン・フォード映画愛好家である原川順男さんが書かれた「モニュメント・ヴァーレーの消灯ラッパ/ ジョン・フォード西部劇を追って」という本に詳しく述べられていて、引用させていただくことに致します。下記のような具合です。 

(下記の右写真は The Sons Of The Pioneers の昔のラジオ放送録音のレコード。)

  

・My Mother(アイルランド民謡) ・Footstore Cavalry(S.ジョーンズ作) ・Yellow Stripes(S.ジョーンズ作) ・I'll Take You Home, Kathleen ・Cattle Call(テックス・オウエンス) ・Aha, San Antone(デイル・エヴァンス) ・Eriel Canal(アメリカ民謡) ・The Irish Washwoman(アイルランド民謡) ・My Gal Is Purple(S.ジョーンズ作) ・Down By The Glen Side(アイルランド歌) ・The Girl I Left Behind Me ・Dixie・・・とのこと。これらの曲が映画のどのシーンで流れたかということまで記されています。  

ワーッすごい!著者の原川さんはどこで調べられたんでしょうか・・・こんなことは映画のパンフレットにも載っていないことではと思います。全てがパイオニアズの唄ではないんでしょうが、こうしたことを知ると改めて「リオ・グランデの砦」を見て確認したくなりますし、パイオニアズのレコードも聴いてみたくなります。主演がジョン・ウェインとモーリン・オハラ(女優)だった騎兵隊映画です。

西部劇映画もテレビ西部劇もない現代に、こういう世界がある(あった…と過去形かな?)ということを知ってひとりでも興味を持ってくれる若い人がいたらいいな……と思います。たとえ一人でも……です🤣  次回に続く

しばらくしたら7/30のところに戻す予定です

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ジョン・フォード監督とパイオニアズ(1)

2021年10月21日 | サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ

ジョン・フォード監督と The Sons Of The Pioneers (1)

  

前回"ブルーグラスとザ・サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ"と題して載せたので、もう少しパイオニアズのことを書きたくて・・・のことです。 The Sons Of The Pioneers はグループとしても各個人としても西部劇映画にたくさん出演しています。調べたことはないですがちょくちょく見かけます。西部劇映画が廃れてしまった現代ではこうしたことは忘れ去られています・・・西部劇の神様的存在だったジョン・フォード監督の作品にも出てきます。そこで、今回はジョン・フォード監督とパイオニアズの出逢うきっかけは何だったのか・・・といったテーマ。 

フォード監督にはジョン・フォード一家ともいわれる出演映画に気心が知れた俳優さんを使う傾向があったことが知られています。それについてはまた別途採りあげるとして、今回そのフォード一家の一員だったハリー・ケリー・ジュニア(上記右の写真)の回想録に出てくるエピソードからフォードとザ・サンズ・オブ・ザ・パイオニアズの出逢いを知ることができます。私も知らなかったので思わず目が点になりました(smile)  

ハリー・ケリーjr. は父親のハリー・ケリーが大昔のフォード西部劇の主演に多く起用された縁で、フォードはその息子に目をかけてジュニアを引き立てて自分の映画に多用したんですね。Jr.の方は大スターとは言えず、どっちかといえば地味な脇役俳優。 

  

さて、この本には映画「幌馬車」制作の項で西部に関する歌を多く作って有名だったスタン・ジョーンという人が出てきます。 

いきさつ・・・1949(昭和24)年製作の「幌馬車」はモルモン教徒の幌馬車隊が極悪非道な悪漢一家に牛耳られるところをカウボーイの二人(ベン・ジョンソンとハリーケリージュニア)が立ち上がって救う・・・みたいなストーリーの西部劇小品。 

この映画の撮影中にハリー・ケリーJr.はずっと年上の友人ジョージ・オブライエン(John Ford制作のサイレント映画「アイアン・ホース」で主演を務めた)から 重要な人物が訪ねてきているから会いに来い・・・との電話をもらいます。ハリー・ケリーJr.がジョージの家を訪ねると、その重要な人物というのがスタン・ジョーンズ・・・あの有名な西部調の唄 ” Ghost Riders In The Sky ”  を作った人でした。 スタンはアメリカ西部中を限りなく渡り歩きながら開拓者、ガンファイター、アメリカのカウボーイのことを歌った歌を数多く書いてきた人物だと説明されています。 

ジョージ・オブライエンはきっとフォードはスタン・ジョーンズの Western song が気に入るだろうと思って紹介します。スタンはフォードの前で  " Gohst Riders In The Sky ” をギター弾き語りして聴かせます。フォードはすっかり気に入り、映画のバックに使いたいので何曲か書いてくれ・・・とスタン・ジョーンズに依頼します。

因みに、この本の中で ” Ghost Riders In The Sky ”  を最初にレコーディングしたのはバール・アイヴスだったが、大当たりしたレコードはバンドリーダー兼歌手のヴォーン・モンローのものだった・・・と書いてあります。この曲 今でも色々な歌手に歌われる名曲なので調べてみる価値あり・・・かなあ。 

 

トップの集合写真は The Sons of The Pioneers のメンバーに囲まれて中心にいるのがスタン・ジョーンズ、右はハリー・ケリーJr.。 中の二枚はハリー・ケリーJr.の回想録そして「幌馬車」のDVDです。

次回に続く

 しばらくしたら7/29のところに戻す予定です

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燃えよ剣はいつ上映?

2021年10月12日 | つれづれに

燃えよ剣はいつ上映?

仕事が終わって鹿児島中央駅まで来週の新幹線切符を買いにみどりの窓口に行く……帰りにアミュプラザに寄る。上映が1年以上延期になっている司馬遼太郎原作の" 燃えよ剣" はいつ始まるのか直接映画館に確認に行った。コロナ禍のために長期の公開延期を余儀なくされたので気勢を削がれる形になって気の毒だな……観客動員数に影響がないといいけどな。岡田准一が演じる土方歳三・・・どんなのか楽しみ。 

駅近くの小料理屋Kで軽い食事と焼酎お湯割りを数杯飲んで宿へ……何となくいつものパターン🤣🤣

10/15から公開されるとのこと……今度のお正月映画の方がよかったのかなぁと思っていたけど まあ良かった😁  チラシだけもらってきた

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すぎやまこういち

2021年10月10日 | つれづれに

すぎやまこういち さん

あまり気に留めていた人ではないけれど、新聞を見て気づいたことあり。なかなか経歴の面白い人だったようでそんなことも初めて知る。 

自分がいまアコーディオンで練習曲としてやっている ” 学生街の喫茶店 ”(ガロというグループでヒットした)を作曲した人であること、友人のH君がカラオケでよく歌う ” 花の首飾り ”(たしかグループサウンズ ザ・タイガースの加橋かつみが歌ったと思う)を作った人であることも知る。自分はあまり興味がないけれどゲーム作成の世界でも活躍した人でもあるらしい。

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ノーベル賞の日本人・・・人は石垣 人は城

2021年10月06日 | つれづれに

ノーベル賞の日本人……正に人は石垣 人は城だね 

歴史好きの私としてはノーベル賞受賞にも日本の歴史的にとらえてみた😁 

”人は石垣 人は城 ” この言葉 戦国時代の武田信玄が自分の領国(甲斐の国)内に大きな城を築かなかったにもかかわらず強国であり得たのは人材育成(配下の有能な武将)に努めたからだ・・・というのがあって使われる言葉・・・のように思います。 

甲斐の国を日本国に置き換えると正にピッタリそのまま日本の底力を表すような言葉に繋がる気がします。 

日本は国は小さく資源もなく、世界に伍していくには人材しかない・・・ということかなあ🤣

そのように考えると江戸時代三百年の幕藩体制も案外捨てたもんじゃなかったのかも・・・と思えてくる。何がって、俗に江戸三百藩と言われる 下は1万石から上は加賀百万石(前田氏)の大小の大名が収める独立国があって、それぞれ立法・司法・行政・教育・文化を司る人材がいた・・・つまりは全てとは言わないが有能な人材が大勢いたと思われることです。これがそのまま明治になって沢山の有能な人材が活躍し始める、そして現代につながる目に見えない人材の存在・・・みたいなこと。  

日本人のノーベル賞受賞をきく度に 自分の(大概の人がそうだと思う)全然知らない人たちがポッと出てきて注目を浴びる・・・” へー、こんな人がいるんだ!” みたいなところがあって何度も驚かされてきました🤣

そういった意味で日本にとって ” 人は石垣 人は城 ” だなあ、日本の底力はこんなところにあるんだなあ・・・と知らされました。 

今回の真鍋叔郎さんのノーベル賞受賞おめでとうございます。ご本人自身が青天の霹靂みたいにビックリされているのが何となく可笑しかった😁

 

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日本人大リーガー3傑

2021年10月04日 | 野球

日本人大リーガー3傑

 

大谷翔平が最終戦で46号ホームランを打ち、100打点に達した。2021(令和3)年は投打2刀流での大活躍の年でやっと本人が望む形を達成してくれた……ホームラン王はとれなかったけど大谷は本来ピッチャーだからね🤣それに現在の年俸からすれば凄すぎる活躍で大リーガー達の度肝を抜いた……と言えるんじゃないかな😁痛快だね🤣

さて今日のタイトル " 日本人大リーガー三傑 " です。私的には野茂秀雄、イチロー、大谷翔平です。 

野茂は独特のトルネード投法でノーヒットノーランを2回達成したし日本人選手の大リーグへの道を切り拓いた、イチローはジョージ・シスラーの持つ最多安打数記録257安打を塗り替え( 262安打 ) ました。大谷は現代アメリカでは全く見られない投打二刀流で数々の記録をうちたて、従来の常識を覆してしまった。大谷の活躍を目の当たりにした野球少年たちの中から将来二刀流を目ざす少年が出てくるかも知れません。これって野球文化を変えてしまうほどの驚くべきことだ。イチローと大谷の大リーグに与えたインパクトは日本のプロ野球のレベルの高さをしめすものでもありその功績は大だし日本にとっては誇らしいとも思う。 

人によっては松井秀喜を挙げるかも知れない……優れた選手ではあったけど、大リーグには松井選手くらいの選手は沢山いて大リーグへとてつもないインパクトを与えたというほどではないし、ユニークさをあがめる傾向のあるアメリカでは特異な存在とまではいえないと思う。 

これから大谷翔平投手がどんな活躍をするのか楽しみである。本人はまだまだ現状を満足している様子がないのでさらに上を目指してくれるでしょう

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