西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇「ワイアット・アープ リベンジ/ 荒野の追跡 」 を見た

2023年01月28日 | 西部劇映画

西部劇「ワイアット・アープ リベンジ/ 荒野の追跡 」を見た

毎週金曜日は休養日にしていて仕事は休み😁博多は空はどんよりで超寒い……久しぶりに近くの本屋TSUTAYAに行き併設のレンタルビデオ屋さんを覗く。いくつか未見の西部劇があったのでその中から「ワイアット・アープ  リベンジ」というのを借りた。比較的新しい作品だけどそれでも年制作となっている。絶滅危惧種の西部劇だけどアメリカでは細々とながら作り続けてはあるみたい……知っている俳優はヴァル・キルマーだけ🤣 内容はワイアット・アープがダッジシティの保安官をしていた若い時代の話。 

ある新聞記者が晩年のワイアット・アープ(ヴァル・キルマー)を訪ねてくる……昔 無法者の銃弾に倒れた酒場の歌姫のこと、ワイアットが愛して身を固めたいとまで思わせた女性のことについてだった。犯人の凶悪なケネディ兄弟を捕らえて仇をうつために捜索隊を結成して追った話について……とまぁ大筋はこんなストーリーですが、間に色々な事件が起きる。

はじめにこれは実話に基づくストーリーだ……と謳ってありますが、OK牧場の決闘以前の話なので私は初めて聞く話だったから新鮮🤣

時々晩年のワイアット・アープが問われるままに昔話を話す中で回顧する形でストーリーが展開されていきます。

それにしても追跡隊の4人がワイアット・アープ、バット・マスターソン、チャーリー・バセット、ビル・ティリマンといういずれも西部開拓時代に名を馳せたガンマン達というんだからものすごいメンバー🤣 西部劇の時代というのは日本でいえば幕末〜明治時代前半くらいまでに相当するので出てくる人物群像が面白いのは同じね…新撰組の近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八に追われる不逞浪士みたいなもの🤣

アメリカ西部開拓時代の基礎知識が豊富なほど西部劇映画は楽しむことができる……これホントなんですよ。だから今の若い人達には私がブログの本のカテゴリーであげているようなのから基礎知識を知ることをお奨めしたいです……何の徳にもならない雑学だけど元気が出る…これだけね!🤣😁 

写真を撮ったけどうまく編集してから載せる予定です

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カントリー評論家 清水敏夫さんのこと

2023年01月15日 | つれづれに

カントリー評論家 清水敏夫さんのこと

私がカントリー&ウェスタン音楽を聴きはじめてレコードを買うようになった頃、日本盤レコードに解説を書いておられた先輩方が沢山おられました。

高山宏之さん、藤井 肇さん、和田誠司さん、由井孝太郎さん、島田 耕さんなど多士済々😁その中に清水さんもおられました……そんなに数は多くはなかったと思いますが時々レコードのライナーノートを書かれていた。レコードが高くて買えなかった頃にはこれらの人達の解説だけを読んだ……という思い出も多々あります。

私が博多に出てきてからの話……ある日市内の古本屋さんで写真(後日載せます)に掲げた表紙の本を買った。随分古いもので1959(昭和34)年発行となっており関西地方のカントリー&ウェスタン音楽関係のファン機関紙。

表紙がJimmie  Rodgers の絵、裏表紙には当時のアメリカのカントリーレコードを出していた大小のレコード会社のロゴマークとカントリー歌手名が沢山載っけてある。この本のことをブログに載せた時、清水さんから自分が制作に関わったものなので懐かしいから譲って欲しいと連絡をいただきました。自分用にコピーをとって実物を清水さんに差し上げたのでした。後日お礼にとレコードをくださった。随分マニアックなものでした😁

小さな交流でしたが、お元気かなぁと思って今年(令和5)年賀状を出したところ奥様から”2020年に亡くなりました…” とハガキをくださった。生前に、岡山を通る時は是非寄って下さい…と言われましたが果たせずじまいでした。

たしか掲示板も展開されていてけっこうマニアックなことも書かれていました。  でも、ある読者から"老害" みたいなことを言われてからはだんだん遠ざかっていかれて遂には掲示板も閉鎖された…と記憶しています。純粋にカントリー&ウェスタン音楽を後進の世代に継承していきたいという熱意の強い方だったと思います……もうこんな方は出てこないと思うと残念で淋しい思いです 合掌

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西部劇「 復讐の6拳銃 」 を見た

2023年01月13日 | 西部劇映画

西部劇 「 復讐の6拳銃 」を見た

 

毎週金曜日は休息日……健康で細く長く仕事を続けていくために。  終日雨のどんより日で気分的に鬱陶しくて鹿児島から買ってきた“ 西部劇パーフェクトシリーズ ” の最新のDVD-Box の中から「 復讐の6拳銃 」を見た。児玉数夫さんの著書「西部劇総覧」には1941年ワーナーブラザーズ社製作で1960(昭和35)年に日本公開された・・・とあり、監督や主な出演俳優のデータが載っているだけで他には何の情報もない状態の作品。 

<ストーリー> 

南北戦争後の西部に悪名を馳せた無法者ヤンガー兄弟を主人公にした映画。 

南北戦争に敗れた南部人たちには北部の資本などから不法な土地の明け渡し要求などが相次ぎ、敗戦で南部発行の紙幣が使えなくなって税金を払えなくなった土地所有者などが追い立てられるようになった。 悪辣な北部人に対して無法と知りながら銀行強盗、列車強盗などを起こしていく一部の南部人たち。その中にコール、ボブ、ジムのヤンガー兄弟がいた……といったような昔の西部劇ではよくある筋立てですが、根本にアメリカの歴史があることを知るとなるほどな…と思います。ストーリー経過の中にフラッシュとして当時の新聞記事が散りばめられて出てくるのも昔の西部劇の特徴かなぁ。

 

上の写真で上左コール・ヤンガー(デニス・モーガン)、上右ボブ・ヤンガー(ウェイン・モリス)、左下ジム・ヤンガー(アーサー・ケネディ)。ギターを弾くヤンガー家の黒人使用人Wash (サム・マクダニエル)がなかなかのキャラクターを発揮しています、もしかして有名な人かな? 彼のギターとヤンガー兄弟の父ハンク(ラッセル・シンプソン)のピアノ伴奏でコールが ” ネリー・グレイ “ を歌う場面があって以前に亡くした恋人と歌詞の内容が重なって歌うコールの表情に出た来るような印象に残るなかなかいいシーンがあります。 

  

土地の収奪を図る悪役陣にボスのメリック(ヴィクター・ジョリー)・・・この俳優は昔の西部劇で悪役でよく見かけます、悪役専門かな? その子分たちも存在感がある。

  

末弟ジムの恋人メアリー役のジェイン・ワイマンは美人とはいえないけれど紅一点の色を添えている。なお、これも有名な無法者ジェシー・ジェイムズも出てきます。

ヤンガー兄弟の父親ハンク役のラッセル・シンプソンも気を付けてみていると昔の西部劇にはよく出てきますね・・・得難い脇役かなあ(smile) 

ヤンガー兄弟は結局は捕まりますが、悪いこともした(銀行強盗など)がよいこともした(南部人が土地を奪われるのを救った)・・・とかで救済の手があり恩赦が受けられるかも・・・という含みを持たせて映画は終わっています。 

*ちょっと画像が悪い白黒映画、でも10枚組で1500円で1作150円と思えば超安い・・・番茶も出花のB級西部劇 テンポが速くて昔の西部劇のよさがあるなと私的には思っている(smile)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭にキンカンの実がなった

2023年01月07日 | つれづれに

庭にキンカンの実がなった 

 

めずらしく庭にキンカンの実がたくさんなっている。30個くらいはあるかなぁ……これまでも数個はなったことがあるけれど食べるほどはなかった。痩せた土地なので栄養不足の土壌にやっと自然の肥料が行き渡ったということかなぁ🤣

過去の記事なのでしばらくしたら12/12のところにもどす予定

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022(令和5)1月4(水曜日) 仕事始め

2023年01月04日 | つれづれに

2023(令和5)1月4日 仕事始め

 

まだ博多駅の外は真っ暗……今日1月4日が仕事始めで鹿児島に向けて出発😁

朝イチからの診療なのでいつもよりかひと便早い6時45分発の新幹線に乗る……私の車両には10人くらいの乗客で少ない。この後の便は通勤通学の人達でいっぱいになるのに🤣 窓際にコーヒーを置いているのが私の席😁 前夜は早く寝て睡眠たっぷりで備えたから体調良好で“さあ、今年も元気に頑張るぞ!”……って感じ😁 

鳥栖、久留米…辺りで少しづつ夜明けの空になってくる。 熊本駅に着いた時やっと西の山際から太陽がのぞく……今年の日常が始まる どんな年になるだろう😁

職場に着くと正面玄関の両脇に門松の飾りがある…これが唯一お正月らしさかなあ🤣 都会よりも田舎の方がお正月の雰囲気がありそうだ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022(令和4)大晦日の紅白歌合戦

2023年01月01日 | つれづれに

2022(令和4)年大晦日の紅白歌合戦 

正直なところ私的には年末恒例の紅白歌合戦は”地上から宇宙へ飛んで行ってしまった”……て感じだった。まるで知らない人ばかりの浦島太郎🤣……石川さゆり、天童よしみ、加山雄三、桑田佳祐くらいしか。 福山雅治がトリの大役 知らない歌だった🤣

歌も知っているのは ”天城越え” に一連の加山雄三の歌、それに最後にみんなで歌う “ 蛍の光” くらいだった。もう何年も前からループでの出演(ジャニーズ系というのかな?)が多いと感じている。 どこかセカセカと時間に追われている感もある、出場する歌手を絞ってゆったりと聴かせる構成にならないものかなあ。

” 歌は世につれ世は歌につれ ”・・・というし若い人達がリードしていく世界だからこれが現代の歌の世界の流れなんでしょう。従わざるを得ないのかなぁ・・・

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023(令和5)年1月1日

2023年01月01日 | つれづれに

2023(令和5)年1月1日

Back In The Saddle Again !   And Move On . 

今年の目標……継続は力 & 温故知新

・健康で元気で仕事を続けること

・このブログを絶やさないこと(西部劇と カントリー&ウェスタン音楽)

・粗食に努めること  

・小さな城下町を訪ねる小旅行をすること 

・アコーディオンが上達すること 

*さて いつまで続けることができるかなあ・・・・・見て下さる方々に少しでも価値観を共有できたらなあ・・・と思います。 さあ今年も Ride Again!

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする