西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇の本-16- ( 素晴らしき哉! 西部劇 )

2018年02月22日 | 西部劇の本

素晴らしき哉!西部劇
2003(平成15)年7月4日発行 / けやき出版

今日とりあげたのは一般に発売されたような本ではありません。西部劇大好きな方達の集まりが思いの丈を結集させたような機関紙です......戦後の日本の映画好きの中でも西部劇大好きが集まって友の会のような形が出来て「牧童」とか「西部劇通信」といった長く続くような機関紙に発展していった歴史の結晶といった趣きを感じます。
西部劇大好きでも私のように九州の田舎で成長した者には知りえないことでした......鹿児島にお住まいの西部劇好きの大先輩Mさんという方に「西部劇 / サイレントから70年代まで」(研究社出版)という本を差し上げた時にお礼にと戴きました、存在は知っていたのでいただい時は嬉しかったものです。表紙がセンスよくて素敵です...「荒野の決闘」出演スタッフの集合写真、トップにはサングラスをかけたジョン・フォード監督もいます、いいな!
各人の書かれた題名だけ載せておきます

西部劇とともに歩んだ道/ 「牧童」のスタートから「西部劇通信」の終焉まで/「西部人名簿」あれこれ/ウエスタン ブーム始末記/西部劇のプログラム/ B級ウエスタン・ノート/わが青春の友は西部劇であった/ブラボー ジョン・ウェイン/ランドルフ・スコットの賛歌/クーパーに魅せられて/ウエスタン・バイプレイヤーズ44選/太平洋を跨ぐ懸け橋/西部劇関連図書リスト/追憶の「荒野の決闘」/T君のこと...淀川長治/究極の西部劇ベストテン/ Swing Door

残念だけど、私的にはこんな本はたくさんの人達の目に触れる形になるといいなぁ...と思います
コメント (2)
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長い間には西部劇も音楽も

2018年02月21日 | つれづれに
長い間には西部劇も音楽の傾向も 
長い間ブログを書いていると毎日どれくらいの人が見てくれるのか・・・どんな記事がよく読まれているのか・・・とかが判るようになります。時事的なことは当座はセンセーショナルであっても経過とともに新鮮味がなくなって忘れられていくでしょう・・・でもどんなに昔のことであっても興味を持たれることってあるんですね。 
自分は好きなことだから好き勝手に載せているんですが、私の2つの趣味「 西部劇 」とカントリー&ウェスタン音楽の一部分といってもいい「 カウボーイ・ソング 」について書いた記事が多く読まれているのに気付きました......中でもカウボーイ・ソングの項で Ken Carson へのアプローチが多いのに少し驚いています。
忘れ去られてしまった懐かしのカントリー歌手達のことも ある傾向があって読まれているように感じます。 

私はあえて古いものにこだわって載せているのですが、正直言って嬉しく思っています・・・・私自身は映画や音楽には何かしらのロマンが感じられるものが好きです、懐古趣味とかではなくて ” ロマンの感じられるもの ” ・・・感じ方は人それぞれですから人によっては ” 古臭いな ” の一言ですまされてしまうこともあるでしょうが、一人でも共感を持ってくれる人が増えたらそれで満足、そうしたら途切れることなく続いていくでしょうから。
 
読まれている傾向になるべく添えるようにこれからも続けていきます
 
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明治維新150年 ( 4 )-その後-

2018年02月20日 | 歴史はロマン…九州の歴史を中心に

明治維新150年-その後-
TOGO and the Battle of Tsushima / 日本海海戦
著者: ノエル. F. ブッシュ / 川口正吉 訳 昭和47年(1972) サンケイ新聞社出版局

ビールを飲み 時々アコーディオンの練習をし ラジオを聴きなど ちょっとづつのながら族でこの本を読み始めた。司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んだばかりでこの本を探してきた...大昔に買って読まずに積ん読状態で忘れられていた。新しいけどカビ臭い。書いた人は1908年生まれのアメリカ人ジャーナリスト、もう亡くなっているでしょう....「タイム」や「ライフ」で活躍したらしい。「日本史入門」など日本に関する本も書いたことがあるとのこと。
東郷平八郎さん()の名前を世界中に広めたロシア バルチック艦隊との日本海海戦についての本、日本の命運を賭けた近代戦......負けたら確実にロシアの侵略を受けていたかも知れない頃。
東郷平八郎さんは鹿児島の加治屋町に生まれている、勤め先から近い市内のど真ん中にある鹿児島中央高校内に生誕地の碑がある。西郷隆盛や大久保利通の生誕地もすぐそこら辺にある。生麦事件の報復に錦江湾にやって来た英国艦隊との戦い(薩英戦争)が東郷さんの初陣で、出陣にあたって母親は一言「負けるでない」と言ったとのこと(smile)......西南戦争中はイギリスに留学していたようで、日本にいたら西郷軍に参加して死んでいたかも......写真は東郷ビールという北欧スゥエーデンからの輸入ビールです、なんでスゥエーデンがこんなビールを作っているんでしょう??(^^)


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期待されて金メダルをとることのすごさ

2018年02月17日 | つれづれに

心からの祝福
すごいなあフィギュアスケートの羽生選手......普段はあまり興味がないのに気になってテレビを見た。ケガからの復帰で出場も危ぶまれたのに見事な演技で金メダル。銀メダルの宇野選手、銅メダルのスペインのフェルナンディス選手...一歩間違えばメダルの色が異なってくる緊迫した場面。戦い終わっての爽やかな三人の笑顔にはスポーツの良さが感じられてよかっな⛸🌿
西部劇DVDを見ているところを中断してライブで見てよかった、練習に裏づけされた技術と精神力と......素晴らしい
😁
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西部劇 君の名は? 20

2018年02月15日 | つれづれに

西部劇 君の名は? 20
アハハ、私は日本ではどんなところで知られていたのかな?テレビ西部劇時代になってからかも知れないな、でもそれももう大昔になっちまったから覚えてくれている人も少ないかも......。西部劇映画では端役〜脇役が多くて決して映画スターとしては成功したとは言えないんだけどね、テレビ西部劇時代になってからMatt Dillon という名の保安官役で「Gunsmoke」という番組で知られるようになったかな? でもこの番組も日本全国で放送されたわけじゃないからおいらのこと知らない人も多いよ...きっと。でもおいらにとっちゃいい時代だったよ......と言ったかどうか(smile)
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アルマーニってなに?

2018年02月14日 | つれづれに
東京の銀座にある小学校の制服が校長先生の方針でイタリアの有名ブランド「アルマーニ」製になるんだそうです(もう決定?)。私なんかこの歳になるまでアルマーニが何のことだか知りませんでした(smile)......私の小学校の頃といえば私服が当たり前で、まだ貧富の差があったりしたからそれを感じさせないように制服にした......とかきいたことがあります。制服についての考えそのものが違っていたと思う。

外国語といえば「メッサーシュミット」とか「スピットファイアー」「ユンカース」「ムスタング」なんかを覚えて得意になっていた無邪気な頃で服装なんかどうでもよくて気にしなかったものだけどなあ(smile)

東京の銀座って特別なんでしょうか......公立ということだし、子供は無邪気なのになんだか見栄を張る大人のいやらしさみたいなことを感じるんですけどね。 「アルマーニ」さんにとっては思わぬ無料宣伝になって喜んでいるかも(^^)。 アルマーニじゃなくてユニクロでもいいと思う(ユニクロさんには失礼だけど-smile-  でも愛用してます)
ちなみに、先の外国語は少年時代に作った飛行機のプラモデルで第二次世界大戦時代の戦闘機などの名前(^^)。
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平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック

2018年02月13日 | つれづれに
現在韓国の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開かれている。こんなに政治色の強いオリンピックも近年なかったのではないかな......南北分断国家の事情ゆえ仕方がないことでムン・ジェイン大統領にすれば北朝鮮との融和に向けて絶好の機会だと判断するのは予測できたことで理解もできるんですが(前のパク・クネ大統領だってそうしたかも知れませんし)...それにしても
刈り上げ君の妹さんが来たり、美女応援団が目立った活動をしたり(^^)で変なところが注目されるオリンピックだ。
ジャンプやスキー競技が極寒の夜間に行なわれたりとか理解できないです、メディアへの配慮(放送収入が大事で支配される?)なのかな?
オリンピック開催の場で政治的に問題になっている当事国の要人達がごく近くにいるのに挨拶や握手さえ交わさない状況なんていうのもまず見ることがない場面です。
韓国の人達も今回の微笑み外交については必ずしも一枚岩ではないようだし、東国原さんじゃないけどまさに「どげんかせんといかん」......状況と感じる
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2/11建国記念日

2018年02月12日 | つれづれに
(H30)2/10は金曜日で仕事を終えて博多へ帰るために鹿児島中央駅へ向かう・・・・すると駅前に何やら高齢の人達が旗を立てたりして署名活動をしていた。道行く人達に寄ってきては「 憲法改正に反対の署名をお願いします、戦争を許す憲法に反対しましょう 」・・・だと。 私にも一人の人が寄ってきたので ” 私は改正賛成派ですから ”、” 戦争に賛成ですか? ”、” 戦争、戦争てそればかりではありませんよ。世界の実情に合わないもの ”・・・・とかいって断わって駅構内へ。 アッそうか明日は憲法記念日なんだ・・とあとで気付いた次第。
日本だけのことを考えたら今の憲法でいいかもしれない、でも周辺にミサイルをおもちゃみたいに飛ばしたり 道理が通じない国があったり、テロの恐怖があったりするし、世界から日本の役割が期待されているとなるとやはり今の憲法ではできないし、平和ボケも陳腐なものに思えるからなあ。 守るべきものは自前で努力しなくては・・・・その人達には ” そんなことより北方領土返還の運動を大々的にやってくださいよ ”・・・と言いたかったな。政治的なことはあまり言いたくないのですが、でもねえちょっと言いたくなった。
この人達 案外自分と同世代だったりして(汗)
 
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The Sons Of The Pioneers シングル

2018年02月11日 | サンズ・オブ・ザ・パイオニアズ

私の大好きな往年のカウボーイ・コーラスグループThe Sons Of The Pioneers のシングルレコードというのを聴いた。博多に出てきた頃、珍しくてよく市内の中古レコード屋さんや古本屋さん巡りをしたもの。もう随分昔になってしまったけど珍しいものにたくさん出会えたものです。いまはなくなってしまいましたが大濠公園近くの大名にあった「 田口商店 」、Country & Western のレコードも沢山置いてありました。Country & Westernのレコードがある店ってそんなにないのは今も昔も変わらない中で稀有な中古レコード屋さんでした......博多には昔アメリカ軍の板付基地があったからアメリカ盤レコードが流れてきていたこともあるんでしょう。今でも地元の放送局からの払い下げみたいなレコードもよく見かけます(局のラベルが貼ってある)。
米国盤 RCA- Victor Records Cowboy Classics(3枚組シングル) / The Sons Of The Pioneers
(1)The Everlasting HIls Of Oklahoma (2)Chant Of The Wanderer (3)Tumbling Tumbleweeds (4)The Timber Trail (5)Cool Water (6)Trees
小さな箱に3枚のシングルレコードの6曲。今となっては珍しいものになったのでは、500円だったからほとんど捨て値かな。この中ではやはり(1)"オクラホマの丘は永遠に " が白眉で(3)"さまよう枯れ葉"と(5)Cool Water がパイオニアズらしい。普通にテレビや映画で西部劇を見ることができた時代の経験がないとパイオニアズみたいなグループに興味を持つことは少ないかも知れないのですが(音楽と西部劇は関係ないですが雰囲気として)、一人でも関心をもつ人ができるといいな...それだけ🎼😊
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アコーディオン教室

2018年02月06日 | 歴史はロマン…九州の歴史を中心に
アコーディオン教室
月に2回アコーディオン教室に通っている。始めは何〜にも解らず手探り状態だったけれど少しずつ進歩して来たんだな......と実感するようになってきたし、基礎練習の大切さを感じる。メロディを弾く右手の鍵盤の動きとリズムを刻む左手のボタンを同期させて弾くのがまだまだ難かしい。弾いていて思うのは、まず右手で鍵盤を見ずにメロディを空でスラスラと弾くことができることが一番で、そうすればボタンのリズムに惑わされることが少ないと実感する。なんとか練習が楽しくなってきたというところだけど道険し(^^)
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