チャールズ・ブロンソンのテレビドラマ「カメラマン・コバック」を見た
往年の映画スター チャールズ・ブロンソン(1921~2003)の比較的若い頃のテレビドラマ「カメラマン・コバック」が以前に Book Off に単品で出ていたので買って(108円)積んどく状態になっていたのを出して見てみた。
1958~1960(昭和33~)年頃の白黒ドラマ、ブロンソン37歳の頃のシリーズドラマだ。 一話26分のドラマが2話収録。 ただ、私が住んでいた九州の田舎ではこのドラマは放映がなかったからそれほど思い入れがなかったせいか放置していた……チャールズ・ブロンソンは映画「大脱走」(1963=昭和38)や「荒野の7人」(1960=昭和35)あたりから知るようになったスターだったので映画も結構見ている。もしこのテレビドラマの放映が自分の住んでいた地方であったらもう少し早く知ったかも知れない……だけど初めて若い頃のブロンソンを見ると新鮮でした😁
この頃から渋い演技だったらしいのを垣間見ることができて……なるほどなぁと納得できます。この単品DVDはVol.10となっていたから他にも沢山あるようで調べてみたら大部のDVD-box も出されているようです。昔 テレビで見た訳ではないから単品で安くで出逢ったら買ってみようかな🤣
昔のテレビドラマは出てくるゲストスターを見る楽しみ、古いアメリカの風景や風俗を見る楽しみもあり、脚本もしっかりしており演技が自然体でシリアス、大袈裟さがないからけっこう楽しむことができます。白黒映像であるのも好ましい