西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

ジミー時田 ハンク・ウィリアムスを歌う

2021年02月05日 | ハンク・ウィリアムスを歌う

 ジミー時田 ハンク・ウイリアムスを歌う

過日パソコンでヤフーオークションのカントリーレコードのところを覗いてみた時に見かけたレコード。日本が誇る往年のカントリー歌手ジミー時田さん()の古いレコードがいくつか出品されている中の1枚にあったのがこれです・・・ジミーさんのレコードは何故か高値で出品されていたり落札値も高額だったりのようで少々驚いています。ジミーさんの Hank Williams を歌うアルバムは特に人気があるはずだと思ってどれくらいの人達が応札されるのかな・・・と値段とともに興味深く数日追っかけて覗いてみたことがありました・・・結果がどうなったのかは不明ですが。私はレコードジャケットが見られただけで満足。 

私自身はあまり日本のカントリー歌手には興味を持ったことはありませんがジミー時田さんだけは " さすがだな〜 " と感じていました。もう随分昔 鹿児島のチサンホテルの会場でジミーさんの公演があった時に聴きにいきました。オーラがあってプロフェッショナルだなぁと感激したのを覚えています。 その時のポスターとチラシはまだ持っているはずで探して出てきたら載せてみよう(^^)

このレコードはちょっと前なら単品でCD化されても売れたかも知れない・・・と個人的には思いますがどうかなぁ?今の若い人達には Hank Williams 自体も知らないという人がいることだし 難しいのかもなあ。  便利な時代で、載っていたジャケット写真をスクリーンショットして載せてみました(^^)

尚、何かの記事でジミーさん自身はハンクを歌うアルバムは満足していない・・・といったようなことを後年になって言われていたと記憶します

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面白いアメリカのマイナーレコード (Crown Records 1)

2021年02月05日 | 懐かしのカントリースター

 

面白いアメリカのマイナーレコード(Crown Records  1 ) 

米国盤 Crowns Records CST-430 Memory Of Cowboy Copas   sung by Joe Reagan

(1)Signed, Sealed And Delivered  (2)Phillipino Baby  (3)I've Got Use For Women  (4)Alabama Waltz  (5)Singin On Sunday  (6)Rainbow At Midnight  (7)Kentucky Waltz (8)Bad Man  (9)A Letter Edged In Black  (10)Red River Valley

もう大昔にどこかで出逢って買った安物レコードです・・・ただ ” Cowboy Copas " という名前だけにつられて買ったと思う。カウボーイ・コーパスはかの有名な ” テネシー・ワルツ ” を最も早い時期に歌ったことで知られているカントリー歌手・・・このレコード " Crown Records " なるマイナーレーベルのものでレコード盤質も裏ジャケットも粗末で解説もなくほかのレコードの宣伝だけ載っていて安っぽいけれど、歌ってる Joe Regan という歌手の唄とバックの演奏はなかなかの優れもので満足したのを覚えています。今回マイナーレーベルの記事を書こうと思って倉庫に眠っているところを引っ張り出してきました。改めて聴いてみてもやっぱりいい。 

Cowboy Copas そっくりの唄と演奏、古いスタイルのスチールギターにフィドル(カントリースタイルのバイオリン)、昔の素朴なカントリー&ウェスタンはホントに落ち着いて聴ける、こんな粗末なレコードでも心安らぐサウンドなんですね。 

Tennessee Waltz と Kentucky Waltz はカウボーイ・コーパス本人の歌唱で聴いたことはあるけれど ” Alabama Waltz " や アメリカ民謡の ” Red River Valley " 等は歌っていたのかなあ?と疑問・・・でもそんなこととはお構いなしにこのレコードに入っていて楽しめればいいかな。 マイナーレコードといっても侮れません めっけものだったなぁ・・・こんなところがレコード時代の楽しさなんですね

 

 

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面白いアメリカのマイナーレーベル (Sutton Records 2)

2021年02月05日 | 懐かしのカントリースター

面白いアメリカのマイナーレコード( Sutton Records  2 ) 

  

アハハ ジャケットだけは1流どころになっている Tributu Album・・・超マイナーレコードなので歌っている歌手はUnknown(誰かわからない)とかマイナー歌手だったりです。ホークショー・ホーキンス、カウボーイ・コーパス、ハンク・ウィリアムス、ジョニー・ホートンとくれば皆な往年の一流カントリー歌手だからBig nameにあやかってのチャッカリ拝借レコード・・・というところ。 

日本でもカセット時代に似たようなことがあって、歌謡曲でも”本人歌唱”と表示していないと間違って買ったりしてがっかり・・・なんてことがあったでしょうね。 

さて、Tributu Albumといっても 例えばハンク・ウイリアムだったら数曲彼の代表曲が数曲入っているものの残りは全く違った曲だったり(Red River Valley のような)してこれもご愛嬌ということなんでしょう・・・

今回も持ってもいないレコードのジャケットを見るだけの Window shopping  案外楽しいのです Jazz などの他のジャンルも面白いから見て見られたらいいですよ(^^)

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面白いアメリカのマイナーレーベル(Sutton Records 1)

2021年02月04日 | 懐かしのカントリースター

面白いアメリカのマイナーレコード  ( Sutton Records 1 ) 

 

私はカントリー&ウェスタン音楽が好きだったのでまだ若くてお金がない頃は安い中古レコードや名もない粗末なマイナーレーベルのレコードを訳もなく買っては聴いたものでした。中古屋さんの片隅に置いてあるゴミみたいな名もないものをホントに少しづつね・・・今思うと何の情報もなくてただ Country & Western とジャケットに書いてあるだけとか自分の五官だけを頼りに…といった感じなんです。 でもね、時代が進んでデジタル情報が進んで色々なことが簡単にわかるようになってみると何だか面白いレコードを買っていたんだなあとニンマリとすることがあります。 というわけで持っている何枚かのマイナーレコードのジャケットに載っているレーベル名だけを頼りにネットで調べてみたところ、ありましたありました。その結果が写真のような何とも魅力的なジャケット写真群になったのでした。

レコードそのものを持っていなくてもこうしてジャケット写真を見ることができて、収録曲が載っていたりするだけで何となく楽しくなるものです。いわゆる window shopping ね、地図だけ見て旅行した気分になるのと同じね。恐らくこれから一生出逢うことのないレコードたちなんでしょうけどね・・・・ 

面白いことにこのようなマイナーレコードはジャンルも豊富で名前の知れた歌手のほか歌手名が Unknown となっていているものも多々あります。ジャケットのデザインが絵を使ったりして面白く、メジャーレコード会社にはない楽しさがあり購買意欲を誘うようなものが多い印象です・・・。 

私は上記写真の中では「Gunfighter Ballads」「Red River Dave」の2枚だけ持っているのでそこから Sutton Records を調べてカントリー&ウェスタン系のレコードに絞って選択してレコードジャケットをスクリーンショットして載せてみました・・・レコード時代の楽しい遺産かな??

コメント (2)
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